大俳優 丹波哲郎

- ワイズ出版 価格 ¥ 3,990
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大俳優 丹波哲郎


ワイズ出版

価格(new/used): 3,990 円 / 2,309 円 より
発売日: (2004-05) アマゾン売上ランキング: 341226 位
単行本 / 通常3~5週間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 3件

ご冥福をお祈りします。
本当に昔の事をよく覚えていらっしゃる。
鶴田浩二主演映画で脚本が気に入らず監督と大喧嘩したこと、
アラカン主演映画でアラカンの殺陣シーン撮影中
胡坐かいて寝ていたとか。もう常識とか
通り越しています。盟友仲代達矢、五社監督の事はもちろん、
安藤昇、若山富三郎、俊藤プロデューサー、東映、東宝、新東宝の
社長五分に渡り合ったことなど興味深い話満載。
ゴシップ満載。昔の俳優名が分かれば、楽しめる。
 丹波哲郎という視点から戦後映画史を振り返る、というアイディアに虚を突かれた。ナルホド、その手があったか。
 で、語りは非常に面白い。丹波がインタビューに答えて、好き放題しゃべっている。かなり厚い本だが、一気に読める。丹波が周りから言われたという「愛嬌がある」という言葉が、そのままあてはまる内容。ゴシップのネタにされたからって訴訟うんぬんを言い出すヤツは、この本に関してはいないんじゃないか(保証はしないけど)。
 ただし不満あり。
①校正がかなり甘い。
②文章も脈絡がとれない部分散見。
③背景説明無しで、一般読者に理解が難しいまま放り出されたネタも多い。
④3990円は、ちょっと高い。装丁がやや贅沢過ぎる気がする。また巻末の大部の資料編は、労作だと思うけど、一般読者にはあまり意味ないから、もっとポイント落としてページ数節約してもよかったんじゃないか。
きっと短い秋の夜長
正直、本の価格を見て一瞬迷いましたが、DVD買ってもこんなものだからと・・・。
そして、いざ読み出したら、もう止まりません!文句なしに面白い!丹波哲朗という俳優、もともと少し企画はずれだとは思っていたのですが、面白すぎます。

私は断言できます。この分厚い本、読み出したら秋の夜長も短くなります。
そして、昔の映画を無性に観たくなります。邦画が好きな方、是非お勧めです。
老婆心ですが、できれば休みの前日に読まれることをお勧めします。そうしないと翌日は、きっと寝不足になりますよ。