電気の要らない家電製品について書かれてる本です。
表紙右下の、細長い金属製のハコらしきもの、これが非電化冷蔵庫ですね。なんかねー、イイ話が載ってるんですよ。
モンゴルの人は放牧で羊を飼って暮らしてるんですが、夏はお肉の痛みが激しいから冷蔵庫が欲しかったそうなんです。とはいえ、、、冷蔵庫は高い(→恐らく発電所も高い、送電システムももっと高いっ!)
著者の藤村さんは、モンゴルの人がこの冷蔵庫を作り、羊二頭と交換するシステムを作っちゃったらしい。権利もフリーで公開してしまってるし、思わず「は?」とか思考停止してしまう/□。であった。
「少し不便だけど愉しい」というのがコピーみたいなんですけど、たのしいっていいですね。電気要らんのだよ。設置できるのは空気が澄んでる屋外が望ましいみたいです。夜空(つまり宇宙!)からの輻射をゼロにして冷やしますって、書かれてることはシンプルだけど、その発想が「ああ、いいなぁー」とかファジーな理解度でほのぼのする/□。だった。
発明家でもある藤村さんの発想は、非電化冷暖房、非電化除湿、とまぁ、驚くことしきり。解説には簡単な図示があって、物凄い簡単な理屈で作られてる。うへー。
でも非電化掃除機の写真で「ホウキとチリトリ」があったのは笑いました。その次のページでホンモノの非電化掃除機がありましたけど。