どうぶつたちへのレクイエム

- 日本出版社 価格 ¥ 1,260
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どうぶつたちへのレクイエム


日本出版社

価格(new/used): 1,260 円 / 344 円 より
発売日: (2005-02) アマゾン売上ランキング: 10966 位
単行本 / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 30件

この澄んだ瞳が、もう、この世にいないなんて
はじめは立ち読みで。立ち読みなのに涙が出て仕方がありませんでした。
その後、思い切って手元に。
今は、いつでも開けるようにリビングにバイブルのように置いてあります。
いつも、表紙の子が、私を見つめています。
残酷な写真は、一枚もありません。かわいらしく、澄んだ目の動物たちの写真。
でもその美しい瞳は、絶望に満ちています。
全てを悟りきった、あきらめた、もしくはそれでも飼い主を信じている、目。
そして最後のページに書かれている悲しい一文。
「ここに写っている子たちは、もうこの世にはいません。」
この一文が、心に突き刺さり、私は涙を止めることが出来ませんでした。

この本を読んだ数年後、私は実際に動物愛護センターに行って
見学をし、自分で写真を撮ってきました。
正直、実際に見ることはあまりに壮絶です。
みんなに現場を見て欲しい。でも、立ち直れなくなる人もいそうです。
子供にもあの現場を見て欲しい。でも、子供の心にどんな傷を残すだろう?

だから、まずはこの一冊を。
あの匂いと、鳴声を聞かずとも
大切な部分は必ずこの本でわかるはずです。
犬と暮らす人も、これから暮らしたい人も、そうでない人も
是非、読んで欲しい本です。
率直に。
飼い主が自ら持ち込む割合に愕然とした。人としてあり得ない。 動物も人間も同じ生き物なのに…。家族として受け入れるのではなく、ペットとして安易に購入してしまう人の多さ…。なぜ命の重み、大切さ、尊さがわからないのだろう…。それを教えるはずの親達まで動物を粗末に扱ってしまう。世の中腐りすぎてる。
棄てる神と拾い上げる神
単純にそれだけの事じゃないですか。我と彼、あっちとこっち、心無く頭も悪い彼等と心ある感受性に富んだ我等と。
奴等に我等と同等の人並みの心を望むこと事態がナンセンスだと考えます。

自分もかつて,心無い愚者に飼われていた、歯が一本も無い後ろ脚が不自由な猫を,自分の分身として共に暮らしていました。彼は自分にとって、生涯忘れえないかけがいのない友人です。
素直な感情として,彼をそんな風に追いやった元の飼い主に殺意すら覚えましたよ。
ましてや猫と違い犬であれば、彼等はどれ程虐待されようが、救い様のない程愚かな飼い主に対してでさえ、愛情を求めて鼻を鳴らしている動物です。
人道に悖る…いえ、文字通り犬畜生にも悖る、とは奴等心無い愚かで救い様のない棄てる神、頭の悪い感受性のない彼岸の彼方にいる愚者共の事でしょう。
せめて心ある我等がバランスを取らねば、世の中は全く立ち行かぬ代物に成り下がってしまいます。
皆様、頑張りましょう。
犬は犬ではない。ネコはネコではない。
好きだけでは書けない・撮れない本です。
著者(撮影者)が見た犬やネコたちの多くは、もういません。
同じ人間として著者の感情に心を重ねていてほしいです。

犬やネコを家族に迎える人には登録時に3つの義務を課してほしいです。
1)こういう本を必ず購入すること。
2)登録金(恵まれない犬やネコのためのなんらかの資金)を支払うこと。
3)捨てた場合は社会的な懲罰をうけること。

日本だけです。
なにが?
犬やネコたちにまで「人気ランキング」などある国は。
犬が好き! ネコが好き! という人がそういう本を買う不自然さ。
同時に平然とそういう「企画」が犬好きネコ好き本という偽善で出版物になって印刷され流通されている国も日本だけです。
海外に暮らして日本に戻ると、金銭のみの尺度で平然と無邪気に語られる「勝ち組・負け組み」という言葉と同じく、犬・ネコのランキングは「異常」でしかないです。
欧米では極端なブームなどなく、昔から同じ犬種が飼育順に並びます。
もちろん欧米にも捨て犬や捨てネコの問題はあります。
しかし日本のようにブームの次に来る悲劇、そしてその意味のない血統犬ブームが背景にある混血犬の悲劇の様子とはちょっと違います。
ブームは誰かによって「作られた」もので、それに「踊る」人たちがいます。
捨てられる悲劇はある意味で「作られた」起こるべくして起き続けている事態です。
つまり最初から最後まで「人為」です。
犬は犬ではなく家族です。
それはネコや他の生きものも同じ。

追記:
どこかに「販売価格」や「セール」という生きものたちへの愛情のカケラもない表示を徹底的に拒絶するような正当な犬やネコのお店はないものでしょうか?
そもそもあれに違和感を持たないというのはどういうことでしょうか?
まだ正当なお店をどこでも見たことがありません。


買うには買ったものの・・・
通読出来ていません。
悲しすぎて、これ以上悲しい犬たちの顔が見たくなくて。
現実逃避かもしれません。
でも、殺されるのを待つ犬たちの顔は、何もかも悟って
いるようで、静かにさびしい表情…。

どうしても頁を繰れませんでした。

でも、子供たちが大きくなったら読ませたいと思い、手
元に置いておきます。
この本が読めるようになったら(今、幼児です)。
理解出来るようになったら。
絶対に読ませます。

犬たちにも人間と同じ、たった一つの命があり、なのに
人間の勝手で簡単に葬り去っている現状をどう思うか…。
せめて動物を簡単に飼い、簡単に捨てるような人間には
なって欲しくない。

ただひたすらに生きているだけの動物達の命を、好き勝
手にしていいと思っている人間達。
自分たちに害が及ぶからと言うことで殺処分。
経済効果があれば、命を操作しまくる。
失敗作(障害をもって生まれてきた動物達)はあっさり
処分。(処分って嫌な言葉ですね)
そんな人間達に、いずれ天罰が訪れなければ良いが…と
最近思います。

生態系の食べる食べられるというのは別ですが、その他
の命の営みをないがしろにする現状に深く深く悲しみと
絶望と、そして人類という種の行く末に不安を感じます。

どうかどうか、こう言う本をたくさんの人が見る場所に
置いて欲しい。
これだけの悲しい瞳を見つめて欲しい。
興味のなかった人にも、知って欲しい。
大事な、大事な本だと思います。