「社会を変える」を仕事にする 社会起業家...

- 英治出版 価格 ¥ 1,470
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「社会を変える」を仕事にする 社会起業家という生き方


英治出版

価格(new/used): 1,470 円 / 799 円 より
発売日: (2007-11-06) アマゾン売上ランキング: 2609 位
単行本(ソフトカバー) / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 33件

日頃感じていた小さな疑問への答え
たまたま聞いていたラジオに駒崎氏が出演されていて、初めて「病児保育」という言葉を知りました。同年代、男性が保育事業で起業(しかもNPO)という点に非常に興味を持ち、本を見つけて購入。とても読みやすいですが、込められた想いやメッセージはとても強力でした。個人的な経験から(留学して初めて日本を意識して考えた)、共感する部分も非常に多かったです。また、ソーシャルベンチャーとはどんなものなのか、助成金の実情などは勉強になりました。

「子どもや家族が病気になったら看病をする」
「困っている人がいたら手を差し伸べる」

そんな当たり前のことが、今の日本ではどんどん他人事になってしまっている気がします。政府や行政の批判をしたり、人助けの尊さを口にすることは簡単だけど、じゃあ、自分に何ができるのか?自分は何をしたのか?この本を読んで改めて自分に問いかけました。
ぜひ、多くの方に読んでもらいたい一冊です。
社会起業家という言葉をはじめてこの本で知りました!
この本を読んで、自分の中にある固定観念が揺らぎました。
その道のプロでなければ、起業することはできない。
その思い込みが自分自身を前進させることを止めていることに
気づかされました。社会問題を肌で感じ、社会を変えたいという
思いと行動により、筆者がどのような道をたどり、現在に至るのか
ということが分かりやすく書かれており、同年代であることからも
とても共感が持てました。そして共振しました。
久しぶりに買い、まじめに読んだ本でしたが
この本との出会いなしには今の自分はなかっただろうと思います。
社会に貢献できる人間であるため、私も前進して行きたいと思います。
ありがとうございました!!
迷いや模索がなくなり、人生の目標ができた本。
経済や社会保障問題、、、毎日見る新聞や雑誌、ネットからは
日本の明るい未来が見えてこなかった。
日本に不安を覚えるようになってから
何とかしたい、どうしたらここから這い登れるのか、、、
バカな私には日本を立て直すような手段を見つけられなかった。

しかし、この本に出会って
自分の身近な問題から解決していくことが大切だと思った。
選挙で一票を投じること以外にも
国を社会を変えれる方法があることを学んだ。
私もこれからは
これから生まれてくる未来の子たちに日本に生まれてきてよかった、
そして、日本国民として誇りを持てる社会を作っていきたい。

そんな気持ちにさせてくれた本だ。
社会を変える新しいアプローチ
様々な事実が知れると思います。

日本の、NPOの人材層は、“三ちゃん業界”と呼ばれる、兄ちゃん(学生)、おばちゃん(主婦)、おじいちゃん(退職後の高齢者)が主となっていますが、欧米では、社会起業家と呼ばれる人たちがいて、ビジネスとして成立していること。
自分の仕事を生かし、普段の生活の数パーセントを利用して、そのビジネスをサポートする活動をしている人たちがいること。
子供たちや大学生が、住んでいる街を“自分の街”と呼んで、地域貢献している社会があること。などなど。

いわゆる、アメリカ型のベンチャー社長や、企業体制が日本に浸透していく中で、欧米型のソーシャルビジネスという分野が今後日本で台頭してくるのも不思議ではないはずです。

著者である社会起業家の駒崎氏は、古典的な学生運動の活動家などとは無縁の人でした。
自分たちと大して変わらない、ちゃんとした企業に勤めて、いい給料を貰う現実に憧れと疑問の両方を抱いている、月定額3000円のアダルトサイト見てるような大学生でした。

しかし、誰しもが、『あれ?それおかしいんじゃないのか?』とか、『なんでこういう制度がある(ない)んだろ…』と“気付く”瞬間があるはずです。
そこで、『まぁいいか』とか、『そのうちなんとかなるでしょ』と考えて通り過ぎたか、動いたかの差です。

あなたがどこの誰であれ、自分の時間の1%でもいいから、望む社会のために動くこと。
環境に染められて生きたくないのなら、そうするべきだと考えさせられました。
社会変革は身近だと分かる
社会変革は政治や行政だけの役割ではなく、多くの人間が可能な範囲で参画することが可能であることを分かりやすく伝えている。参画の仕方は仕事をしながらでも可能であるし、テーマ自体も大上段に構えなくともよいということが良く分かった。

日本において社会起業家の認知度は欧米に比べれば高いものとはいえない。そんな中、著者の駒崎氏は日本を代表する存在になっている。
私は駒崎氏の出演した番組やフォーラムを観たことがあるが、雰囲気はいまどきの若者。本人自身もそれを認識しており、本書ではNPOでの事業展開のエピソードを等身大の姿で語っており、多くの人が社会起業・ソーシャルベンチャーへ参画することに対して勇気づける内容になっている。

なお、本書を読んで社会起業・ソーシャルベンチャーに関心を持たれた方は是非「裸でも生きる」(山口絵里子著)を読んで欲しい。駒崎氏同様に社会変革に邁進する若者が日本に存在することに気づき、誇らしく思うことだろう。