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チョコレートの真実 [DIPシリーズ] |
| 北村 陽子 - 英治出版 価格 ¥ 1,890 | |
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チョコレートの真実 [DIPシリーズ]北村 陽子 英治出版 価格(new/used): 1,890 円 / 1,351 円 より 発売日: (2007-08-27) アマゾン売上ランキング: 19920 位 単行本(ソフトカバー) / 通常24時間以内に発送 [ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 7件 格差、貧困の上に成り立つ甘いお菓子原題 BITTER CHOCOLATE, investigating the dardk side of world's most seductive sweet (2006) 自分の無知ぶりを痛感する。チョコレートを口にしたことがないカカオ農場の児童労働者あるいは児童奴隷の歴史。 カカオの歴史から始まり、チョコレートにまつわるあまりに悲しいそして金まみれな胡散臭い人々と現在のカカオ主生産国の実態、フェアートレードと多国籍企業などなど。命がけの取材を通して(何人かのジャーナリストは行方不明になっている)見えてくる歪んだ食文化の一端。 我々が食べる甘いチョコレートから生まれる利益は殆ど農場で働いている子供達や農場主には回っていかない。その利益はブローカーであったり、政府関係者であったり道路検問での警察官であったりする。そしてチョコレートを製造する企業は確実に儲けを生み出しているのである。 果たしてそんな状況の中でチョコレートを食べ続ける事が許されるのだろうか。市場経済と言う枠組みの中で教育を受ける環境も無く日々重労働にあえぐ人々に上にチョコレート産業が成り立っている部分があることは明らかである。もちろん他の食文化もある意味同じ文脈が当てはまるのだろう。 カカオと言う豆が格差や貧困を生み出している元凶なのかもしれない。 命がけのたたかい日経ビジネス誌の記事をみてチョコレートの真実という本を知りました。 チョコレート大好きです☆ 「疲れたときにはチョコが良いよね♪」 「ここのチョコレートすっごいおいしいよ」 「今日どのチョコ食べる?」 ってチョコレートは最近は身体にも良いとされ当たり前の存在でした。 私の周りのほとんどがチョコレートがあって当たり前で癒しだと思っていると思います。 この本を読ませていただいてびっくりしました。 カカオの児童労働っていう言葉は少し耳にしたことはあるけど、そこまででした。 キャロル・オフさんが書かれている内容すべてにおいてびっくりしたので、 そのびっくりしながら読んでいる自分の顔はすごいものになっていたと思います。 チョコレートは当たり前でこの本に出会わなかったら、 チョコレートの真実を知らないままだったと思います。 なので知らない人がとても多いと思います。 当たり前だと思っていたこと、 自分が知らなかったこと、 親も知らなかったこと、 とても恥ずかしく思いました。 こんな自分にも何かできることはあるのか。 身近なことからでもしていきたい。 この本を教えてくれた日経ビジネス誌・著者のキャロル・オフさん・訳者 北村陽子さん、 に感謝します。 ありがとうございました。 なんだか涙がでる。大大大大好きなチョコレート。子どもの頃から甘い思い出ばかりの幸せな食べ物だった。この本を読むまでは・・・・。 世界最大のカカオ豆輸出国。アフリカ大陸にある国コートジボワール。カカオは果実から豆を取り加工され、製品となって先進国の消費者の口に届く。カカオ豆が最後チョコレートという甘い美味しいお菓子になることを、カカオ農園で働く子供たちはしらない。 執筆者、キャロル・オフは勇気のある素晴らしいジャーナリストだ。チョコレートの歴史についても、丁寧に史料をあたっている。 この真実、惨状を思い知っても、……チョコは・・・・・・嫌いになれない。困っている。 私達に出来ることへ「コストは最小に、利益は最大に」という、あらゆる経済活動の本能的な命題が、南半球に多い発展途上国の一次産品を北半球に多い先進諸国が加工・消費するという図式で遂行されている現実。その責任が私達消費者にあることを苦く実感させられる。 著者は最後の謝辞で、「カカオ豆を収穫する手とチョコレートの包み紙を開ける手の間の溝が埋められるためには?」と問いかける。そのための闘いの顛末は読み手を暗然とさせないではおかない。エタノール燃料の生産・消費に疑問を抱く感覚を保ちつつ、私達に出来ることへの模索と実行を続けなければならないと思う。 翻訳がすばらしい。原文も良いのだろうが、明快で精読に堪える訳文に理解を助けられて、辛い内容を読み通すことができた。 「苦いチョコレート」朝日新聞の書評を見て興味を持って読みました。植民地支配が生んだ商品作物の生産・流通の歴史と現状から私たちの世界の「見たくない」構造を明らかにしている点で、川北 稔氏の名著「砂糖の世界史」(岩波ジュニア新書)を思い出しました。高度な消費(「過度な浪費」と言うべきか)が背後の闇に何を隠し、安価な商品の氾濫が本当は何を代償にしているか、この本はよくわからせてくれます。原題のとおり、何世紀にもわたる苦くつらい話で、読み終わったときはチョコレートを食べるのがいやになりました。この本の一番最後の文、「ずっと昔から続くこの不公正が正される見込みは、ほとんどない」というところで、いっそうがっかりしてしまいます。ジョニー・ミッチェルの歌のようにIf I had a heart, I’d cryという気持ちです。しかし、その一方、この本で取り上げられているジャーナリストたちや、筆者自身の「命がけ」の調査・報告活動を通して世界中の人々に理解と認識が広がることにとりあえず希望を持ちたいとも思います。 同じテーマの商品を探す
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