図書館危機

- メディアワークス 価格 ¥ 1,680
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図書館危機


メディアワークス

価格(new/used): 1,680 円 / 1,797 円 より
発売日: (2007-02) アマゾン売上ランキング: 4462 位
単行本 / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 21件

ちょっと甘ったるすぎ
前作と変わらず文章が良いので、読めてしまいます。
が、ちと乙女のロマンが甘すぎて、個人的な好みとして星ひとつ減らしました。
後半の戦闘話は迫力満点です。
意地っ張り、かわいくない。でもそこがわかりやすくてかわいい♪
相変わらず「本を読んでいる」という気がしません。
ラブコメ系のドラマを見てるような、
とにかくウケる人々を観賞して楽しんでいるような・・・そんなかんじ(笑)

ついについに気づいた郁。
けど、堂上教官がこれまで郁にしてあげてたことは全部モロに「王子的行動」。
困ったときいつでも飛んできてくれる、必ず守ってくれる。
あ〜ん、もう嫌われてるわけないじゃん!好きすぎて好きすぎて気持ちが空回り。
「どーしてそういう風に思うの」ってこっちがびっくりするような勘違い。
そんな郁はかわいい。そして未だに認めない堂上教官もかわいい。
身近にこんなに意地っ張りで、わかりやすくて、
そんなところがたまらなくかわいいこんな二人がいたら毎日が飽きないんだろうな(ニヤリ)

図書隊員の徽章にもなっているカミツレ(カモミール)を効果的に使ってるのがステキにうまい。
これは今後も二人をつなげる重要なアイテムになりそうですね。

今回は防衛隊として郁がはじめて人を撃つ場面もある。
しかも仕事だからじゃなく、本能のままに・・・。
玄田隊長の行動にしてもこの人たち、ただの愉快な人たちじゃない。
志の高さもしっかり見せてくれるから作品に締まりも出てくる。
単なる軽いラブコメならここまでハマらなかったかも。

郁は両親とのゴタゴタもあり、精神的に大人になってきてますね(恋愛面はのぞく)。
手塚は自分の苦手な部分を認め、柴崎も弱さを見せるようになった。
同期トリオ、人間としても成長しています!
ラブもいいけど、そのへんにもしっかり注目!
動き出しました。
図書館シリーズ第3弾。

今回は結構ドンパチやってます。
ベタ甘な展開もありますが、それもまたよし!

徽章のカミツレの話は、とても良かったです。
郁父と堂上の件なんかも、面白かったです、乙女読みとしては…

いつも外さずベタ甘展開が書かれていて、暗くなる争い物も楽しく読めます。
この巻も面白い!
色々なイベントがあり、それぞれの人間関係にも発展が見られるこの巻。
やっぱり注目するのは郁と堂上ですが、郁はかなり堂上のことを意識しており、また堂上の
ツンデレっぷりがかなり笑えます。
手塚と柴崎の進展も結構面白く、尻にしかれてばかりの手塚と、たまに取り乱す柴崎の関係が
面白いです。
あと郁と母親の親子喧嘩のシーンも見所。最後の大規模戦闘シーンも圧巻で、特に狙撃手の進藤が
かっこいいです。
肩の力を抜いて楽しもう。
軽いノリで楽しむなら十分おもしろい。スピード感もあるし会話も楽しい。

だけど、軽すぎて読後の充実感が少ない気がする。