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屡那 - メディアファクトリー 価格 ¥ 609
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聖剣の刀鍛冶(ブラックスミス) 6 (MF文庫J)

屡那
メディアファクトリー

価格(new/used): 609 円 / 300 円 より
発売日: (2009-06-25) アマゾン売上ランキング: 5953 位
文庫 / 在庫あり。
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 2件

これまでとは少し違っている
シリーズ第6巻。

前巻の5巻が、連作短編集のような形で物語の本編の余白を埋めるような位置付けであったのにたいし、この第6巻は、きちんと本編が進行している。既刊では、窮地に陥るも最後にはなんとか勝利を得る、というパターンであったが、この巻ではそれが一変し、むしろ最初から最後まで負け続き、一度は敵の手に落ち、辛くも脱出するも再び…、というようにほとんど良いところがなく、むしろ主人公たちだけでなく、都市全部が窮地に陥いるというところで終わっている。これまでは、1巻でひとまず事件が解決していたが、今回はそうならずに次巻に続く、という意味でもこれまでとはひと味違っている。ここから、どういう風に持っていくのかということも楽しみだ。

気になったところとしては、この巻の副題に「New World」とついていることだ。これ自体は、この第6巻に収録されている章のタイトルではあるのだが、読んでみての印象ではどうしても違和感を感じてしまう。New Worldというと、どこまでも広がっている世界、あるいは可能性といったものをイメージするが、この巻の雰囲気だと、むしろ物語の終盤に差し掛かりつつある、クライマックスがもう目の前にくるのでは、といった印象を受ける。まだ、次を読んでいないので何ともいえないが、その点が少し気になった。
帝国の真の目的とは?
セシリーとルークの思いが交錯する本巻。
セシリーを救うため聖剣完成を焦るルークと、聖剣の鞘であることを自覚しつつもルークに希望を求め続ける中、
今回は聖剣の手がかりを求めて、初代ハウスマンの生家がある小国家での話が中心。
セシリーたちが不在中の独立交易都市でのハンニバルやリサのやり取りにも注目。
また、本巻では帝国が真の目的のため動き始めるので、注目です!

そして、奴隷のヒルダや軍国のゼノビアなど多数のキャラクターが再登場して、
全体的に賑やかになっています。


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