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世俗の思想家たち―入門経済思想史 |
| 八木 甫 - HBJ出版局 価格 | |
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八木 甫 HBJ出版局 価格(new/used): -- 円 / 1,399 円 より 発売日: (1989-09) アマゾン売上ランキング: 489963 位 単行本 / 在庫切れ [ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 1件 経済学とはなにか、歴史的、俯瞰的、客観的に眺める本この本を読むと経済学とは、結局何をする学問なのだろうかということを考えてしまう。普段はマスコミに登場する人気の学者や評論家などの話を拝聴して、「経済学」という社会に役立つ絶対的な何かがあるような気がしているが、「経済学」と呼ばれるもののさまざまな学説の流行り廃りのうちには小説家が意識無意識のうちに時代の雰囲気や人間社会をスナップするのにも似て、時代の落とし子のような側面もあるのかと思ってしまう。本書は、経済学を特定の経済学の立場から理論考察するのではなく、今日の経済学に至るまでの学説の基礎を残したさまざまな時代の経済学者についてその人間存在にクローズアップし時代背景や生活環境の中で描いてみせることで、経済理論とは違った次元で「経済学」そのものを考えさせてくれる良著である。もっとも、経済学者の人はこの本を好まないかもしれない。なぜなら、知的で崇高と思われている経済学がこの本を読むととても人間くさく感じられるし、登場してくる歴代の経済学者たちは歴史上欠くことのできない重要な人物にも関わらず友人や家族だったらどうしようかと思うような側面を持つ人物だったりするのだ。 同じテーマの商品を探す
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