あしながおじさん達の行方 (花音コミック...

- 芳文社 価格 ¥ 740
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あしながおじさん達の行方 (花音コミックスミニ)


芳文社

価格(new/used): 740 円 / 1 円 より
発売日: (2005-12-27) アマゾン売上ランキング: -- 位
コミック / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 3件

ややこしいけどおもしろいっ!
主人公、春日は施設育ち。でも彼にはあしながおじさんがいた。毎月来るその手紙がうれしかったのは子供の頃まで。高校生になった彼は無償の親切に不信感を持ち始め、あしながおじさんの行方を捜そうとする。
浮かび上がったのは、五人の人物。すべての人間が何らかの形で春日に関係し、彼に負い目を感じているらしい。
その中の一人であり、手紙を書いていた人物でもある夏海と同居することになった春日だが……。
ごめんなさい、とてもじゃないけど全部説明はできない。
ボーイズ……かどうかはよくわかりません。どちらかといえば謎が解けていく過程がメイン?
私は好きですが、ついていくのがいやになる人はいると思う。絶対いい、と薦めることは、残念ながらできません。
ただ、その過程で現れるさまざまな人間模様はすごくいい。
あと、静さん。ものすごくいい味出してます。ラストは感動。
肩の力の抜けたドタバタ
「百鬼夜行〜」が好きなのですが、また雰囲気が全く違っていて面白かったです。
ファンタジーでもなく、完全に現代のBL(?)の話です。
肩の力の抜けたドタバタが楽しめます。
素晴らしい!!の一言です。
主人公、春日は施設で育った男の子。
中学を卒業すると同時に施設を出て、今まで匿名で金銭的支援や手紙で励ましてくれていた、あしながおじさんを探し始めます。
しかしそのあしながおじさんは実在せず、5人の人物が1人の人になりすまして支援してくれていたことがわかります。

そのうちの1人目、夏海はすぐに見付かったものの、他の4人については謎のまま。
春日は(色々とあって)夏海の部屋に住むことになります。
そして、夏海が好きで転がり込んできた同い年の恭兵と、あしながおじさん達の謎を解いていくことにします。

あしながおじさん5人を探すうちに、その5人の繋がり、その5人と春日の関係、春日に秘められた過去、春日の母親の正体が、どんでん返しをまたどんでん返して…というような感じでクリアになっていきます。
皆それぞれに暗い過去があって、結構暗く重い話なのですが、コミカルに描いてあります。
ボーイズラブではあるのですが、どっちかというと人情物語です。

謎から謎が生まれるところや、1人の人からどんどん関わるがある人が出てくるところ、伏線がかなり張っていて最後までそれが続いているところなんかは、そすが今市子氏!!という感じです。
読み終わった後は、心がじんわりするところも○。

今市子作品のなかで、一番好きな話です。


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