我が聖域に開け扉〈下〉―魔術士オーフェン...

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我が聖域に開け扉〈下〉―魔術士オーフェンはぐれ旅 (富士見ファンタジア文庫)


富士見書房

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発売日: (2003-09) アマゾン売上ランキング: 196595 位
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[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 9件

満足
オーフェン、マジク、クリーオウ、そして愛すべきサブキャラクター達。彼らの旅も、この巻でようやく終わりを迎えます。
1巻を読み始めた頃には、まさここんなに長い付き合いになるとは思いもしませんでした。

ですが、これから集める方には、自信を持って「読んでください!」と胸を張って言えます。
そして、この最終巻に到るまでの過程をじっくりと味わって欲しい。
そうしてこそ、この終わり方がグっとくるのだと思う。
最後に、秋田先生お疲れ様でした。
ま、こんなもんだろ。
終わり方に文句のある人も多いでしょうが、ドラゴン種族も出た今、オーフェンとコルゴンが対決してもどうかと。
クリーオウも自分の限界を知ったので、もう以前には戻れないだろう。
マジクも。オーフェンの旅は絶望だけをのこしたのか?彼らを連れて行くべきだったのか?長編だけではつらいと思うので、短編13巻も一緒にお勧めします。
我は泣く、旅路の終わりに・・・
ロッテ登場あたりから多少、無理矢理な感はありましたがそれでも素晴らしい作品でした!!
出来れば個人的にウォードラゴンが見たかった(笑)

地味ですが魅力のあるレティシャやフォルテ、コルゴンなどの魔術師達をもう少し出して欲しかった、というのが本心です。
あまり大きなテーマにせず、単純に魔術師達を中心にした「人間」の話なら良かったかな、と今さら思います。

お疲れさまでした秋田先生(笑)

惹き込まれた作品。
 長い長い話でした(いい意味で)。文章の読みづらさや描写不足が残念ですが、よく世界観が練り込まれてて個人的にはまった作品ではあります。それほど読者を引き込む力があると思います。いい意味で他のジュニアノベルスのファンタジー作品とは異質な印象を受けたのは私だけでしょうか?何より惹き付けられたのは、登場人物達の人間味あるキャラクターですね。最初の巻ではなかったものの、だんだん主人公に独特のキャラクターが備わっていくのが分かりました。それは他の登場人物も同じで、彼等が創られてゆく根底には〝万能など存在しない〟という作者の想いがあるような気がしました。弱さと強さを兼ね備えているからこそ彼等は魅力的なのだと思います。そして、予想しなかった最後。逆転の発想です。彼がどこかへ行ってしまうのは悲しいですが、また彼等はどこかで合流するでしょう。賛否両論はあるようですが、私は素敵なラストだったと思います。
最高傑作
良くも悪くも癖が強い終わり方です。否定派も多いラストだと思います
私も1度読み終わった後は拍子抜けした感じでした
しかし何度も読み、考えてみるとこれはこれで良かったと思いました
確かに描写不足な面もあります。展開的に不満足かもしれません
しかしそれを超えるものがこのラストには込められていると思います

そのため普通の「ライトノベル」として読むと不満があるかもしれませんが、この作品は「ライトノベル」を超えたとさえ思いました
神と絶望、超人になれない主人公、戦わず負けた最強、世界を救わない選択、奇跡は無くとも同じものがある
涙を流して感動する事はないですが、心の深い部分に確実に響きました
オーフェンは私の中での最高傑作です