軍事とロジスティクス

- 日経BP社 価格 ¥ 2,310
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軍事とロジスティクス


日経BP社

価格(new/used): 2,310 円 / 1,649 円 より
発売日: (2008-03-19) アマゾン売上ランキング: 5998 位
単行本(ソフトカバー) / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 2件

熱い業界レポート
兵站という言葉を使わずロジスティクスという言葉を使ったのは慧眼だと思う
兵站は後方支援という前提だけどロジスティクスには後方限定ってのはない
だからこそのロジスティクスなんだよな
流通設計21って業界の雑誌に連載されていたらしい。それも衝撃
同じ雑誌には運輸業界のカイゼンのレポートとかが載っている
そこんとこが非常に示唆的だと思う
壮大な業界レポートなのであり、また国内の流通業界の読者も
同業者の行いつつあるカイゼンとして読んでいたのだろう
非常に嬉しい本なのですが、何かが足りない様な気がしてならないので?...
帯に書いてある文字も、「はじめに」でも格好がいい言葉が続きます。
地味に見られがちな「ロジスティクス」がこうした本で脚光を浴び、売れたら凄く嬉しいと思います。
しかし、何かが違う様な気がしてなりません。

この本は、戦略(ロジスティクス)の戦術に関する本ではないのかな?(いい表現なのか分からないのですが)
どんな機器で今のロジスティクスを実現しているか?と云うカタログ本であって、ロジスティクス自体をうまく表現できているとはいえません。
そこを割り切って読める人には最適な本だと思います。
(この著者の「アメリカの軍事力」だったかな?この本と同じ様な切り口です)

ロジスティクスに関する本ならば、(超有名な「補給戦」は極当然の事として...)
 山・動く―湾岸戦争に学ぶ経営戦略:W.G. パゴニス
 ロジスティクス―戦史に学ぶ物流戦略:谷光太郎
 ロジスティクス思考とは何か―戦史から解明する戦略的物流革命:谷光太郎
 技術中将の日米戦争 陸軍の俊才テクノクラート秋山徳三郎: 石井正紀
などの方が、「私は」感動しました。