神道 (図解雑学)

- ナツメ社 価格 ¥ 1,470
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神道 (図解雑学)


ナツメ社

価格(new/used): 1,470 円 / 1,110 円 より
発売日: (2006-11) アマゾン売上ランキング: 21829 位
単行本 / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 3件

平易に書かれているが内容は濃い、今までになかった神道についての解説本
 神道の本というのは、どれも読んでいて(多かれ少なかれ)とらえどころのない苛立ちのようなものを感じるものだが(多分どの本も著者の主観が強すぎてついていけなくなるのだ)、本書を読んで全くそうした焦燥は感じなかった。
 それどころか、読み進むにつれ、今までバラバラだった神道の知識が自然と整理され、漠然としていた神道のイメージがくっきりとした輪郭をもったものとして立ち現れてくる興奮すら感じた(要するに、日本列島に生きたわれわれの先祖が何を畏れ敬っていたのか、というようなことが具体的に分かった気になってくるのだ)。
 神道の歴史についてであれ、篤胤や宣長などの神道思想についてであれ、文章が具体的に書かれているからだろうか、とにかく、今までになかったタイプの神道本だと思う。
図の工夫がいい
神道の図を用いた説明はいくつかあるが、この本はなかなか工夫されている。神話のストーリーもこれで頭にはいりやすい。儀礼とか年中行事に神道がどうかかわっているかも非常に分かりやすい。でも中身はけっこうハイレベル。これ一冊で神道が体系的にとらえられる。
神道世界がよく分かる
神道の世界というとなんとなく漠としてつかみどころがないという印象をもっていたが、本書では神道思想の歩みや歴史、祝詞の構造などが具体的に、かつ、驚くほど分かり易く体系的に説明されており、グイグイ引きこまれるように一気に読んでしまった。神道のみならず日本文化や日本思想に興味をもっている人にも必読の一冊と思う。
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