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三丁目の猟奇 |
| ソルボンヌ K子 - ミリオン出版 価格 ¥ 1,365 | |
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三丁目の猟奇ソルボンヌ K子 ミリオン出版 価格(new/used): 1,365 円 / 90 円 より 発売日: (2007-03-01) アマゾン売上ランキング: 124122 位 単行本(ソフトカバー) / 通常24時間以内に発送 [ユーザーによる評価] 平均評価: 2.5 / 総数: 3件 つまらない本である。猟奇のタイトルにつられて購入し大損をした気分である。犯罪は加害者にも被害者にも又その事件の起きた世相にも必ず特異的なバックグラウンドが存在する。それを見ず「こんな事件が有ったんだよー」だけで掘り下げる努力をせず、かといってデータベースに徹するには余りにも例数が貧相・貧弱である。著者は「と学会」ネタで世間をナメる癖でも付いてしまったのか?と疑う。猟奇を名乗るには時代背景を書かねば猟奇だか何だか判らないではないか?正直これを買うなら例え歪んでいてもコリン・ウィルソンの「猟奇連続殺人の系譜」は読んでおきたい良書。他に読んでおきたい処としては「人の殺され方」「死体が語る真実」「医者と殺人者」「世界犯罪者列伝」日本の物では安価な別冊歴史読本No.5「殺人百科データファイル」No.14「戦後事件史データファイル」佐木隆三の「犯罪百科」シリーズ等が視点を変え歴史的背景を捉え第三者的な見方で事件を見ている本である。他にも多々良書は有るが とても書き切れない。この「三丁目の猟奇」は人間や歴史について余りにもいい加減な考察?考察しているのかすら怪しい。ヲタ話を面白がる程度なら充分なのかも知れないが コリン・ウィルソンや佐木隆三を読んだ経験の有る読者なら 拾い読みの上 ごみ箱逝きか古本屋に売りに行くだろう。 誘拐事件を扱ってないのはおかしい著者の好みで猟奇事件のみを扱っているが、昭和30年代を代表する事件というなら誘拐事件(特に子供)は外せない。トニー谷さんの息子や吉展ちゃん事件などを採り上げてもよかったと思う。本の中の「天城山心中事件」は慧生さんの父親が描かれて結婚に反対しているが、当時は中国の収容所にいて日本にはいなかった。それを慧生さんが父親を自由にして欲しいと中国首相の周恩来宛に手紙を書いてその返事が届き、それが新聞に載って事件の前から話題の人だった。相手の大久保青年の写真を見たことがあるが、ずんぐりした田舎っぽい男でマンガみたいにスマートな男じゃない。だから余計このカップルにはギャップがあった。「スチュワーデス殺人事件」は松本清張が作品化していて、彼独自の推理を展開している。 なかなか強烈でした唐沢さんの著書で強烈でないものを挙げる方が難しいのですが、これは「こんな事件が実際にあったのか」と、結構なショックでした。 現代でも猟奇的な事件というものはありますが、この時代は動機も人間関係も実に生々しい。 新聞記事などで知ってはいても、それらは所詮要約に過ぎません。 漫画でわかりやすく再現されており(バラバラ死体も)、とても勉強になったと思う反面、さてこういったことが身近に起きたら嫌なものだな、という感情も抱きました。 星4つとさせていただいたのは、少し価格が厳しいなというわがままによるもので、内容についてはまったく遜色なかったと言っておきます。 様々なものが日本人の生活に登場し、戦争から立ち直りつつあったこの時代。 なんとも濃い事件史があったのですね。 同じテーマの商品を探す
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