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まぼろし闇市をゆく 東京裏路地「懐」食紀行 |
| - ミリオン出版 価格 ¥ 1,680 | |
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まぼろし闇市をゆく 東京裏路地「懐」食紀行ミリオン出版 価格(new/used): 1,680 円 / 895 円 より 発売日: (2002-12) アマゾン売上ランキング: 193863 位 単行本 / 通常24時間以内に発送 [ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 7件 土地のDNAあとがきにこうある。「最近はレトロブームやら70年代ブームで、“昭和の時代”がやたら見直されたりもてはやされたりしている。だがそれが平成のファクターを通したアンティーク的なニセモノなのがよく分かる」。著者とは同年代なんだけど、同じように世の中見てる輩もいるんだなぁって、勇気凛々になった。近所にレトロ居酒屋があって、表に店内のBGMを流してるんだけど、昭和って括りで、「同期の桜」のあとに「インターナショナル」、そのあとに唱歌、裕次郎、四畳半フォークがかかったりするその脈絡のなさに辟易する。「昭和」を弄ぶなよって。最近はそんな“時代一緒くたにしてシャッフル”みたいな、i-pod的というか、ポストモダンの成れの果てというか、そういうものばかりが跋扈してて、ほんと悲しくてやりきれない。 この本を読んで浮かんだのは「土地のDNA」って言葉だ。僕もこの本に紹介されてる池袋・美久仁小路の「ふくろ」や有楽町・丸三横丁の「銀楽」「ミルクワンタン鳥藤」、五反田ガード下「宝亭」、渋谷・百軒店、大井町・東小路なんかはテリトリーなんだけど、やっぱ吸い寄せられちゃうっていうか、居心地がいいんだよねぇ。この本を読んで、その要因が「闇市の記憶」「土地のDNA」なんだってことが理解できたんですが。なぜその店を選ぶかって言うと、箆棒に安いってのが第一要因で、手前のどうにかなる銭の範疇で一杯呑る、一皿摘まむってのが楽しみな訳だけど。それと、この本にもあるように「1人でブラッと飲みに入れる雰囲気」、これも大切。店に縛られたくないから、常連ばっかりで閉鎖的な店はパス! これ、全然ガイド本じゃないんだけど、気になるお店がいっぱいあったので、気が向いたら1人ふらっと出かけてみたいなぁと思った(平日、会社休んで賭博場もいい)。 戦犯の奴等に「なんでそこまで好意的?」ってところだけが、ちょっといやだったな。 傑作!語られない大衆史をひもとくためにも絶品!冒頭の「東京のどこでもいいから掘ってみるとドス黒い焼土が現われてくる」という阿佐田哲也の引用から名著の予感。で、著者2人が闇市系飲み屋を紹介しつつ蘊蓄たれてんだけど、まず料理の写真がありえないくらい不味そう! 著者2人は復員兵気取りで、それらの名店を解説。 ホロ酔い気分で、戦中後の日本大衆史をかたりつつ、店で飲んだくれてるオヤジはすべて「諸先輩」、付添の若い編集者は「キサマ」、女なら「婦女子」と蔑称。軍国漫談のような会話がオモロイ。こういう汚い店でわざわざ敗戦後のB級グルメを食うのは英霊を讚えるための行為なんだとか。今度、南方戦線で諸先輩方が食されたシマヘビ料理を喰いにいきたい! こんな本を待っていた!!巷にいろいろな飲食店の紹介本は溢れているが、酒飲みの中年の普通のサラリーマンが正に求めていた飲み屋の紹介本であり、飲み屋街の歴史をひも解いた本です。くだけた紀行部分と、マジメな飲み屋街歴史の紹介部分のコントラストが素晴らしい!!このまま滅亡していく一方の、ひなびた日本の文化がよくわかります。 面白すぎ!とにかく面白い本でした。 読んでいるうちに、つい一杯やりたくなってしまう不思議な本です。 書かれているお店にも是非行ってみたい。 闇市グルメって視点もいいし、楽しそうですね。 いや最高でした。 不況深刻化だからこそ闇市から出直したい!デザイナーズ&テーマパーク系のレストランがブームな昨今に 日本の飲食業界のB面とも言える 闇市系(?)飲食店。 大人になったらこうゆう、ところで飲みたいなぁ…と 劇画で育った少年時代を思い出しつつ 現実に、社会人になると 「入りたいけど、入れない」店となり かれこれ、 やっと巡り逢えました。 この書籍の存在を知り、購入したから… いやー、うれしかったなぁー。 さっそく行って来ました錦糸町。 とにもかくにも、毎年出してください。 同じテーマの商品を探す
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