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戦術に関してはこの本が最高峰―これぞサッ... |
| - 東邦出版 価格 ¥ 1,500 | |
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戦術に関してはこの本が最高峰―これぞサッカーの「戦術学」 全世界30クラブ解体新書東邦出版 価格(new/used): 1,500 円 / 950 円 より 発売日: (2008-08) アマゾン売上ランキング: 71723 位 単行本 / 通常24時間以内に発送 [ユーザーによる評価] 平均評価: 2.0 / 総数: 4件 全くあてにならない著者ぱらぱら読みで十分だった。 マニアにははげしく物足りないし、初心者にはわかりにくい。 そもそも西部氏は 加茂ジャパンのとき、方向性は正しい と素人丸出しの意見を述べていた。 まあ、結果は惨敗だったわけですが。。。 それを頭に入れといてページをめくったほうがいいです。 戦術語りの戦術知らず最初に言っておくと、西部氏は結構好きなのだ。内容が薄い割りに変に攻撃的な文体で語る人間の多いサッカージャーナリズムのなかにあって、穏やかな語り口は好感が持てるし、できるだけわかりやすい文章で語ろうとする姿勢も評価できるものだ。ただし、それはあくまで「文筆業」としての評価だ。サッカー批評の場合、やはり別の軸で評価するのが礼儀というものだと思う。 結論から言うと、他の本でもそうなのだが、氏のサッカーを見る目は絶望的に低い。というより、彼は自分自身で見た試合から理論・結論を導いたという感じがなく、試合やチーム・戦術について「よく語られていること」をまとめているような印象を受ける。つまり、非常にステレオタイプなものの見方なのだ(これはパクっている、ということではなく、サッカーを見る場合先入観を優先してしまうので、結果的にそうなるということなのだろうけれど)。 例えば他の方も書かれているようにビジャレアルにリケルメがいた時代の戦術を「リケルメが戦術」ということはよく言われていたことだけれど、実際の試合では全く違うのは明らかである。これはアルゼンチン代表にもいえることで、あのチームでもリケルメは重要なファクターではあったけれども、彼の王様サッカーではなかった。これは同様にフェネルバフチェの項で語られている他の選手に関しても同様で、ジダンや俊輔のチームへの組み込まれ方は、フランス代表・日本代表においても、彼の語るような「王様」ではなかった。あと、これは記述の部分だが、モラシー・サンターナについてこういう記述の仕方をすると、テレ・サンターナの元で彼が、まるでバルサでのテンカテのような仕事をしていた読者に誤解される可能性がある(それ以前に西部氏自身がモラシーの仕事について、何かで読んだ記事を勘違いして記述している可能性が無きにしも非ず、だが)。 しかし、繰り返すが、西部氏は嫌いではない。 他のサッカージャーナリストを名乗る人との差異をこの人はもっているのだから、理論方面はすっぱりとあきらめて、軽いコラム程度のものを書いて欲しい。もう少し単純な、サッカーファン的視点から書くくらいのものであればもっと評価できるものを上梓できる気がする。 浅野氏の部分は問題外であるから余り書きたくない。とりあえず、「モウリーニョのチェルシーが現代に"引いたプレス(プレッシングとハイラインの分離)"を持ち込んだ」ともとれるような記述は単純に事実と違った誤解を与えるのだから、次の版から修正したほうがいいのでは? サッカー戦術を取りあつかった簡易カタログ本本のタイトルから、 戦術についての理論的で緻密な分析を期待する人も多いと思うが、 その価値基準で採点すると50点くらいの内容。 内訳は50点が浅野賀一氏の担当分で、残りの0点が西部謙司氏の担当分。 05-06シーズンのビジャレアルについて、 「戦術はリケルメである」としか書けない西部氏には、 『戦術に関してはこの本が最高峰』と言うタイトルの著者を務める資格はないと思う。 また、取り上げるクラブが多いために、内容を深く掘り下げ切れていないのが残念。 西部氏の『サッカー戦術クロニクル』と同じようなコンセプトで、 本当に戦術理論にフォーカスした作品が読んで見たいと思った。 ちなみに『サッカー戦術クロニクル』の方は戦術理論の本ではなく、 トータルフットボール周りのロマンティックな歴史雑学本なのでご注意を。 クラブ別トータルフットボール論西部さんが先日上梓した「戦術クロニクル」がトータルフットボールの系譜を 徹底的に掘り下げたのに対し こちらは名門クラブが現代の戦術を貫くキーワード「トータルフットボール」を どの様に実現しようとしてきたか、を追った本です ただ、取り上げるクラブがやや多すぎて一つ一つのクラブの掘り下げはやや浅かった という印象を受けました できればリーグ別ではなく、時系列的に並べて語った方が分かりやすかったかも… |