トム・ウェイツ素面の、酔いどれ天使

- 東邦出版 価格 ¥ 2,730
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トム・ウェイツ素面の、酔いどれ天使


東邦出版

価格(new/used): 2,730 円 / 2,060 円 より
発売日: (2008-05) アマゾン売上ランキング: 122446 位
単行本 / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 2件

トム・ウェイツ評伝
若き日の屈辱のドサ周りから始まり、流行とは無縁に自分のアートを貫き通し成功していく、
トム・ウェイツに「男の理想」を強く感じました。
元恋人のリッキー・リー・ジョーンズ、ブルース・スプリングスティーン、ボブ・ディラン
など同年代の彼と関わるミュージシャンや音楽業界、洋楽好きには興味深い内容も書いてあります。
本書の特徴として、彼の発言はすべて太字になっているのですが、これがまたイイんです!!
独特のリズミカルで、ちゃめっ気たっぷりな毒舌は、筋の通った職人を連想させて面白い。
名言たっぷりなトム・ウェイツ ワールドを堪能できます。






素面のトム・ウェイツ
パトリック・ハンフリーズは、
92年に出たトム・ウェイツの評伝『酔いどれ天使の唄』の
著者でもあるのだが、本書はリメイクではない。
今から思えば、前著はトム・ウェイツのキャリアの中間地点でしかなく、
それから2倍近いキャリアを重ねた、今もなお・・・というよりも、
より一層、過激に、自由に、音楽活動を続けるウェイツの、これは最新評伝。

ケルアックの『路上』に憧れた若き日々から、
「酔いどれ詩人」というキャラクターを作りだした70年代、
コッポラやジャームッシュとの映画の仕事など、
トム・ウェイツを通して見るアメリカン・カルチャーも興味深い。

金原瑞人氏の翻訳による、いかにもな「ウェイツ節」は読みやすく、
巻頭の珍しいスチール写真の数々(だいたい同じ顔(笑))も嬉しい一冊。

トム・ウェイツという男は、決して「酔いどれ」ではない。
この本から感じるのは、独自の「言葉」と「音楽」の可能性を追求し続ける
頑固でストイックな音楽職人の姿だ。
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