マクマリー有機化学〈上〉

John McMurry - 東京化学同人 価格
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マクマリー有機化学〈上〉

John McMurry
東京化学同人

価格(new/used): -- 円 / 1,350 円 より
発売日: (2001-03) アマゾン売上ランキング: 101091 位
単行本 / 在庫切れ
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 8件

化学余話も面白い。
各章の最後に“化学余話”というトピックスがあり、この化学余話は、これから有機化学を学んでいくのに必要な知識(有機工業化学など)に触れることができます。全体の内容は、私も高校時代、有機化学を習っていないですが、大学から学ぶことができる本です。まずは、マクマリー有機化学序説から学ぶことがより適当かもしれません。
化学余話も面白い。
各章の最後に“化学余話”というトピックスがあり、この化学余話は、これから有機化学を学んでいくのに必要な知識(有機工業化学など)に触れることができます。全体の内容は、私も高校時代、有機化学を習っていないですが、大学から学ぶことができる本です。まずは、マクマリー有機化学序説から学ぶことがより適当かもしれません。
マクマリーシリーズ最高の傑作!
恐らく、マクマリー有機化学シリーズ(上、中、下)で、最も素晴らしい巻ではないだろうか。

上巻と同じく、ビジュアル面で見やすく、電子の移動を表す矢印を用いた反応機構の説明もわかりやすい。

しかもこの巻では、有機反応でもっとも重要で多岐にわたる官能基の一つであるカルボニルを扱っているので、
カルボニルの予習の欄を設けて見通しをよくしてくれているのがうれしい。

この本で勉強するときは、反応機構を手で追っていくことが重要です。
そうすることで頭だけでなく、身体にまで有機反応の仕組みがなじんでくるのがわかると思います。
新たな定番
フルクトースはケトースなのに還元性を示しますが、なぜでしょう。
有機化学の教科書を相当数調べましたが、信じ難いことに、この素朴な疑問にきちんとした説明が与えてある教科書はマクマリーだけなのです(ボルハルト・ショアーにもコメントはあります)。

この一事をもって、本書は良心的な教科書だと確信しました。モリソン・ボイドに代わる定番になるでしょう。既にそうなっているのかもしれませんが。
改訂が頻繁で、改悪されてないかとヒヤヒヤしていますが(これは物理化学の例ですがアトキンスのようにどんどん改悪されることはまれではないので)、大丈夫なようです。

ちなみに、訳者の先生方は、かつて名著と言われたアリンジャーを訳されたグループで、翻訳の出来具合いも信頼できます。

有機化学が苦手な人に!!
 この有機化学の本は有機化学が苦手な人に特にお薦めです。
 というのも、説明は非常に簡潔でわかりやすく、図もすご見やすいからです(これは非常に重要だと思う)。
 反応機構を、電子の移動を表す矢印を用いて、一つ一つ丁寧に解説
しているのがこの本の大きな特徴です。

 この特徴のためにアルカン・アルケン・アルキンは非常に理解しやすくなっている。
 ただ立体化学(特にSn1,2、E1,2反応)のところは少し理解しづらく、また考察が甘いかんじがします。ここらへんはモリソン&ボイドの本を読めばかなりすっきりすると思います。