CD‐ROM付 目標を突破する 実践プロ...

- 中経出版 価格 ¥ 2,415
home書籍CDDVDゲームソフトウェア家電キッチンおもちゃ・趣味
CD‐ROM付 目標を突破する 実践プロジェクトマネジメント


中経出版

価格(new/used): 2,415 円 / 1,600 円 より
発売日: (2005-12-17) アマゾン売上ランキング: 8707 位
単行本(ソフトカバー) / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 20件

お金を出すほどのことは書いていない
PMを育てるに当たり、色々物色していた際に出会った一冊です。
図解やイラストが多く、PM初心者に向いているかと思い購入して読んでみましたが
お金を払って手に入れてまで読むほどの内容は皆無でちょっと損した気がしました。

著者も書いておられますが「仕事のできる親方なら誰でも知っていること」止まりの内容です。
この本につぎ込むお金と時間があるなら、もう数千円プラスして「できる人」と呑みにでも行って
ノウハウを盗み出すほうが得るものは大きいと思います。
コミュニケーションも取れますしね。

他のレビュアーの評価が高いことから、
私の読解力のなさが行間や紙背に込められた奥深さをくみ取れなかったのではないかと思い
著者が取締役を務めておられる会社主催のセミナーにも参加しましたが、
熱意のあまりに滑舌がはっきりせず、感情にまかせて声を張り上げる有様で
また、本書の内容をなぞるだけの微妙なセミナーでした。

購入を考えておられる方がおられましたら、ゴールコンサルティングの村上悟氏の著書か
TOC or CCPMの翻訳本の方をオススメします。
成功しかつ人に優しいマネジメント
システムのプロジェクトで進捗の遅れは日常茶飯事なのに、
どうして建設や工事などは、期日通り仕上がるのだろうと不思議でした。
秘訣は「親方バッファ」にあったのですね。
プロジェクトのメンバーにはサバをよませず、工程のバッファは親方が管理する。
一見メンバーにゆとりのない、無理を強いるマネジメントかと思いましたが、
むしろ逆で、メンバーが全力を尽くし、生じた遅れは親方が調整する。
とても人に優しいマネジメントだと思います。

挿絵などがあり、一見軽そうな中身ですが、
人間の心理を深くついた記述に納得しきりでした。
私にとってTOCに本腰を入れさせてくれた一冊。
発売当時書店で平済みにされ、「目標を突破する」というタイトルに目を引かれ思わず手にとってプロフィールをみたところ、なんと勤務先の取引先の方であるというウソのような偶然!
しかもそれまで、自分自身では独学でTOCをやってみてそれなりの成果が出ていたものの、何かもう一つブレイクスルーがほしいところに現れたのが本書でした。

TOCはロジックを追求するせいか、どうしても他書も論理的なところが前面に出て読みにくい本が多いのですが、これは岸良さんらしく極めて平易な言葉が用いられていたので、それまで抱えていたいくつかの疑問が解決されました。

この本をきっかけに自分自身のマネジメントの軸ができたことは、自分にとって大きな財産の一つといえます。
読んで楽しくなる本です
人を大切に、団結して、いい仕事をを成し遂げる・・・
その方法をわかりやすく教えてくれる1冊だと思いました。

プロジェクトの大小、種類に関係なく応用できると思います。
それは、この本が人に注目して書かれているからです。

普通は悪いとされる「サバを読む」という行為も
責任感の強い人におこる、むしろ良い行為ととらえているのが面白かったです。
ただ、それが隠れて行われることで不信感がうまれ、
やがてプロジェクトに支障がでるのですね。

その解決法もわかりやすく書かれていて参考になりました。

プロジェクトがいつも殺伐としてしまうという方にオススメです。

何事も人と人のつながり。
読んで楽しくなる本です。
人間はリソースではない
本書の至る所で、「タスクを行うのは人間である」と繰り返し述べられている。
それはたしかにそうだろう。

しかしながら、
本書でいうところの「人間」は、プロジェクトマネージャーのことのみを指し、
現場で悲鳴をあげている一担当者は単なる「リソース」として扱われている。

「サバよみ虫」は害虫だそうだが、「それは事実だろうか?」。
プロマネのさじ加減一つでコントロールされる一担当者は、
コントロールされることを快く思うだろうか?

「サバをよむ」のは、いわば、現場における自衛手段である。
それを諸悪の根源であるとする大前提は、非常に不愉快だった。
「人間=リソース」という考え方は、人間の尊厳を無視した暴論でしかない。

ついでにいうと、著者は、わざわざ本文の中で、自著を自画自賛・大絶賛しているが、
あまりにもしつこくて、鼻につく。悪趣味としかいいようがない。