図解入門業界研究 最新コンサル業界の動向...

- 秀和システム 価格 ¥ 1,470
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図解入門業界研究 最新コンサル業界の動向とカラクリがよーくわかる本 (How‐nual Industry Trend Guide Book)


秀和システム

価格(new/used): 1,470 円 / 1 円 より
発売日: (2005-02) アマゾン売上ランキング: 182012 位
単行本 / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.0 / 総数: 4件

インテリジェンスの源泉が、わかりやすく展開されている
 コンサルタントという仕事は、知恵で勝負している仕事。コンサル業界も、どこまでが業界なのか、線引きが難しい。極端な話、自分で「コンサルタント」と名乗れば、誰でもその仕事ができる業種なのである。
 本書は、そんなわかりにくい業界の基礎的な部分は、どうなっているのかという疑問に答えている。しかも、「そもそもコンサルタントは、どのような発想をするのか」「どのようなインテリジェンスがあれば、コンサルタントと名乗れるか」という点についても、特別に章をさいて展開している点が秀逸である。
 コンサルタントになりたいという人は多いと思うが、どんなスキルがあればコンサルタントとしてやっていけるのか、そこをわかりやすく説明してくれる良書である。

コンサルティングの概要はわかるが......
本書の良いところは、

○コンサルティングファームがどのようなことを行っているのか
○コンサルタントにはどのようなスキルが求められるのか

の2点をわかりやすく解説していることだと思います。特に、後者については、「経営戦略」や「クリティカルシンキング」をテーマとする
書籍にあるような情報を端的に概説しており、コンサルタントがどのような思考を持ち、どのようなサービスを提供しているのかを感覚的に
理解できる内容だと思います。

しかし、

○コンサルティングファームの業界動向

に関する情報については、正直「オリジナリティ」が全く感じられない内容です。他の関連書籍と似たような記述も多く、そももそコンサル
ティングファーム各社の情報はホームページからのカットアンドペーストと思われる内容です。各社の特徴比較に関しても、「戦略系」、
「会計系」、「総合系」など、どこにでもあるような情報しかありません。従って、コンサルティングファームへの転職を希望している方が、
実際どの企業を選ぼうかと考えるときに、本書を読んでもあまり役に立たないと思います。

コンサルタントの仕事とコンサル会社の紹介
コンサルタント業界の変遷、コンサルタントファームの移り変わり、コンサルの仕事内容、コンサルの思考法、必要なスキルや知識(これは、ほんの少し)、コンサルが取り組む経営課題、今後コンサルのテーマとなってきそうなことなどが紹介されています。
最後には、コンサルタント会社ごとに、その特徴が、一気に紹介されています。
また、コラムで、筆者がコンサルタントになって独立するまで、が書かれています。

この業界に関する知識がなくても読めるように、やさしく丁寧に説明されています。業界研究のためには、便利な一冊であると思います。コンサルとしてのスキルを身に付けたい場合は、他の本の方が良いと思います。
260ページ・オール2色で安いのに、非常に中身が
これまでベールにつつまれていたコンサル業界が、具体的事例を交えて、あますところなく描かれている。コンサル業界に関わっている業界人はもとより、経営者ないし経営幹部を目指す人にも大いに役立つだろう。

これから、仕事の環境はますます厳しくなる。サラリーマンは、プロにならなければ生きていけない。それは「技術のプロ」「管理のプロ」そして「社内コンサルタントである」という筆者の主張には共感できる。