最後の初恋

雨沢 泰 - ソフトバンククリエ... 価格 ¥ 1,575
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最後の初恋

雨沢 泰
ソフトバンククリエイティブ

価格(new/used): 1,575 円 / 890 円 より
発売日: (2008-09-20) アマゾン売上ランキング: 89269 位
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[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.0 / 総数: 2件

ちょっと、感動。
ニコラス・スパークスに興味を持ち、映画も公開という事で読んでみました。
あとがきに、マディソン郡の橋とは一線を引くとかかれてましたが、私的には、同じ類に感じてしまいました。

ただ、人生の折り返しを過ぎた、男女2人の出会いからたった5日間だけを共有し、その後の文通を通じて、彼らの人生が鮮やかに甦ったというのが淡々と描かれていて、なんだか幸せってとてもシンプルなのかもと思ったりしました。

とても簡単に読めるし、秋の夜長にピッタリの1冊ではないかと思います。
素敵な女性に出逢えて嬉しかった。
本の帯「女、45歳。男、54歳。人生で初めての本物の恋」に心が吸い寄せられた。
何気ない日常生活の中で、恋は人生のスパイスである。
五日間という短い恋でも、それが一生を支えてくれるほど大切な恋になる。

ポール(54歳)は、「素敵な女性に出会えて、自分の人生を見直すことができた」のだと思う。
エイドリアン(45歳)がポールに出会えた喜び、この小説を読みながら、その愛の深さが伝わってくる。

それぞれの人生、家庭、夫婦の世界があり、シャツのボタンの掛け違いに気づくまでの苦悩もある。
その何かに気づいた時、その時期と波長が重なった時、「本物の恋」に出逢う。

父と息子、母と娘、それぞれが、思いを伝える。
限られた人生の中で、この小説のように「本物の恋」のような純愛を求めているのかも知れない。