ウェブを変える10の破壊的トレンド

渡辺 弘美 - ソフトバンククリエ... 価格 ¥ 1,680
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ウェブを変える10の破壊的トレンド

渡辺 弘美
ソフトバンククリエイティブ

価格(new/used): 1,680 円 / 3,000 円 より
発売日: (2007-12-22) アマゾン売上ランキング: 700 位
単行本 / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 14件

この本を読むことにより,インターネットにおける変革の動きを理解することができた。
 この本を読んでようやく私は「ソーシャル・ブックマーク」の本当の意味を理解できた。グーグルのブックマーク機能は,インターネット上に自分のブックマークを作成するというもので,それ自体便利なので重宝していたが,ソーシャル・ブックマークのメリットがいまいち理解できていなかった。この本に載っていた「はてなブックマーク」を実際に試したところ,確かに自分と似た趣向の人のブックマークを辿れるというのは面白いことだと感じた。それこそが,今まで読んできた本にも通じる「Web2.0」ということなのだ。ようやくそれが確信できた。Web1.0とは,インターネットにより情報を得やすくなったこと。Web1.0以前はテレビや雑誌などしか情報を得る手段がなかったが,インターネットの登場により今まで以上に情報を入手しやすくなった。そして,昨今騒がれているWeb2.0とは,それだけではなく,インターネットを利用する人々全員が情報を発信し,双方向に繋がることができるようになること。SNSやブログなどで情報を発信し,インターネットがなければ知り合うことのできなかった人々と情報交換できるようになること。これが,今まさに拡張されているWeb2.0の世界だ。そして,著者はWeb3.0の世界というものを言及している。それは,デスクトップのウィジットに代表されるように,自分で情報を編集(カスタマイズ)することにより,自分にとって有益な情報だけが,自動的に供給されるようになる世界である。そして,今後10年で時代はWeb2.0からWeb3.0へと変化しつつある。この本を読むことにより,インターネットにおける変革の動きを理解することができた。内容的には,これからの技術が数多く記載されているが,特に後半部分は,今の私にはあまりピンと来なかった。また,セカンドライフについても,著者は非常に可能性を感じているようだが,私は日本ではあまり盛り上がらないのではないかと考えている。
パソコンも生まれたときはおもちゃ扱いだった
ウエッブ2.0が騒がれて、早くも相応の月日が経つ。
そこで多くの人は言うのだろう、「けっきょく何も変わらなかったではないか」と。

ウエッブ進化論の梅田氏は昨年、「いまはウエッブ2.0の踊り場」だと論じていた。

本書では、いわばその踊り場後に現れるであろうウエッブテクノロジーの黎明が、数多く紹介されている。

著者も認めるようにその多くが現時点では遊びに過ぎないものであるのは事実だろう。
しかし、パソコンも誕生時にはおもちゃだと言われたのだ。

いずれ、この中から破壊的なトレンドが発生し、誰かが、何かが消え去っていくのだろう。
知らなくてもいいこと、知っておくべきこと
筆者が最新のウェブトレンドに精通し、ウェブの世界に対して深い洞察力を持つ
「プロフェッショナル」だということは、この本の充実した内容が物語っています。

ウェブを使って何かおもしろいことを始めたい、ビジネスを起こしたいと思っている
方には、特に興味深く読めるのではないでしょうか。

最初から最後まで、耳にしたことのない新技術、新サービスにあふれ、未知の世界を
知って単純に関心する部分も多々ありますが、この本から何かを得ようと思うと、
「知らなくてもいいこと」「知っておくべきこと」を意識して読むといいのかな、と
思いました。

私がこの本を読んで感じた潮流、それは、「誰か」が「あなた」におもしろい仕掛けを
用意するのではなく、「あなた」が自分自身がおもしろいように「パーソナライズ」する、
「あなた本位のサービス」が主流になるということです。

最新事情を書いてある本ですので、時間の経過とともに価値は薄れていくと思いますが、
これから2〜3年のスパンで考えると、この本に書かれてある「知っておくべきこと」を
意識できているか、いないかで、ウェブへの接し方が変わってくるのではと感じました。
日本のIT産業のイノベーションへの期待
「破壊的トレンド」という題名のインパクトだけに目を奪われると、あたかもいたずらに危機感だけを煽るものと想像してしまいがちです。
私もこの本を手に取る前は正直なところ多少なりともそのような先入観を抱いていました。
ところが読了して、作者の意図はむしろ日本のIT産業従事者、特に若く有望なエンジニアへのエールであると感じました。
著者の広い視野と深い洞察力、何より膨大な量のWebサイトを読み込んだであろう、丹念な調査が感じられる書籍です。
この手の書物は早く読むにこしたことはない、というのは言うまでもありません。
大変参考になりました。
アメリカのITトレンドを把握するのに良い本だと思います。

この本を読みながら、本内に紹介されているウェブサービスを体験する。
これでアメリカのITトレンドの傾向がわかると思いますよ。


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