お隣の魔法使い 始まりは一つの呪文 (G...

尾谷 おさむ - ソフトバンククリエ... 価格 ¥ 609
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お隣の魔法使い 始まりは一つの呪文 (GA文庫)

尾谷 おさむ
ソフトバンククリエイティブ

価格(new/used): 609 円 / 20 円 より
発売日: (2006-05-12) アマゾン売上ランキング: 53634 位
文庫 / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 3件

素敵な不思議につつまれたお話。
魔法使いといっても、ローブを着ているわけでも派手な魔法を使うわけでもない、ただほんのちょっと振りまかれる不思議な出来事。それは他人を幸せにする特別な力で・・・。

可愛らしくて、ほのぼのとしたお話でした。ゆったりとした優しい時間が流れてる様な、メアリーとトゥックトゥイックことツクツクさんの会話が良かった。
ほのぼのというのは一歩間違えると退屈なんですけど、このお話はキャラや、やりとりが魅力的で楽しく読めました。

負の要素がゼロで、優しい謎と不思議が詰まった物語♪ラストの魔法使いの謎あかしもホントに良くて、さらっと読めたのに、あたたかいものが残りました。
お隣の魔法使いとは?
私が初めて買ったライトノベルです。
優しくて穏やかで、素晴らしい作品でした。
稀に見る作風ではないでしょうか。

空き地だったはずのお隣に、ある日突然
不思議な男性が引っ越してきます。
メアリーは彼を「ツクツクさん」と呼び、
ふたりは日々起こる小さな不思議を通して
少しづつ仲良くなっていきます。

この作品のよいところは、「不思議は不思議のままに」。
日常で出会う不思議は、そのままそっと日常へ
返しておく。それが毎日を楽しくする秘訣なのかなぁ、と
このお話を読んで思いました。

でも「お隣の魔法使い」の真相だけは最後に
私たちがいただけるようです。
良質のメルヘン
快活で気のいい、本人からすれば「普通」の女の子である、
「あたし」ことメアリー・フィールズと、
お隣に越してきた不思議な男性、ツクツク(トゥックトゥイック)さんの、
少し不思議で、ほのぼのとした日常のお話。

書店の新刊台に置いてあるのを見て目を惹かれ、手にとってみて、何だかどーにも好みのような予感がする…とレジに運んで、
のんびりちまちま読み終えた感想は、とても良い本、でした。
取り立てて何か大きな事件が起こるわけではありません。
お隣のツクツクさんの周囲で日々起こる出来事を、メアリーの視点で綴っただけの、それは日常の物語です。
けれどその日常は、ほんの少しの不思議と、日の光の中でのんびりと紅茶を頂くときのような、ちっぽけだけど煌めく幸福感に満ちています。

イラストもキャラクターの性格と、作品の温かな雰囲気を反映していてピッタリ。
1冊でもきちんと纏まっていますが、売れ行き次第で2冊目もある??
再びメアリーとツクツクさんに出会える日を楽しみにしております。

ぽかぽかとして明るい日差しの中で、甘いロイヤルミルクティーを片手に読みたい、そんな1冊です。