暗号技術入門-秘密の国のアリス

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暗号技術入門-秘密の国のアリス


ソフトバンククリエイティブ

価格(new/used): 3,150 円 / 2,279 円 より
発売日: (2003-09-30) アマゾン売上ランキング: 17992 位
単行本(ソフトカバー) / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 17件

暗号のしくみ・・種明かし
 結城さん、
 暗号化の仕組み・・・共通鍵暗号方式や公開鍵暗号方式・・・等について、
 百聞は一見に如かずで、明快にビジュアルに見せてくださいました。

 数学的な予備知識等も不要な構成になっていて、
 共通鍵暗号方式の冒頭、とっても丁寧なXOR(排他的論理和)の説明があり、
 XORを使うことで、暗号化したり複号化したりできること・・・・
 それをベースにすると、どこまでも複雑な組み合わせで考えることができることがわかります。


「暗号学者の6つの道具箱」として、

 ・対称暗号
 ・公開鍵暗号
 ・一方向ハッシュ関数
 ・メッセージ認証コード
 ・デジタル署名
 ・擬似乱数生成器 

を、それぞれ丁寧に説明し、各々の道具によって、
「機密性」「認証」「正真性」「否認不可能性」「予測不可能性」「再現不可能性」
が担保されること。

 そして、この道具を組み合わせると、
 難解で近寄りがたかった
 RSA、PGPやSSL等のしくみも、手品の種明かしのようにわかるようになっています。

 今後の動向として、盗聴されるとデータ破損して盗聴されたことがわかる「量子暗号」
の開発が進んでいる一方、力ずくの暗号解読の攻撃(ブルート・フォース・アタック)が、
飛躍的に可能になる量子コンピュータの出現のどちらが先になるか・・・
究極のいたちごっこ・・・についてもきちんと紹介されています。
ところでどうだい、この本を見てどうおもう?__すごく、よみやすいです
私はセキュリティ(暗号関連)に興味があり、まずは初心者でも分かる本を探しておりました。
そこで、レビューなどを読みながら探していたところ、この本を知りました。

感想ですが、すごく読みやすいです。
それぞれの項目(パスワードを使っての暗号化や、公開鍵の作り方などなど)にわかり易い図が入っており、文章を読みながら理解することが出来ます。

セキュリティについて興味があるけども、何から買えばわからないという方にお勧めいたします。
わかりやすい。暗号技術に親しみが持てる
暗号技術が非常にわかりやすくよくまとまっています。
さらに、GarfinkelのPGP本など他の本も読みたくなります。
この1冊で暗号の世界が一般人に親しみやすくなったのではないでしょうか。
著者に感謝です。
欠点は内容ではなく本の大きさ
現在のインターネットで使われている暗号技術をやさしく書いたものです。
暗号技術について例を踏まえて書いてあり、かつ例題も非常にわかりやすく、ぐいぐいと読んでしまいます。
どんな暗号技術が載っているかと申せばたとえば…秘密鍵暗号方式、公開鍵暗号方式、電子署名など。

初めて暗号技術を学ぶ方や、あまり暗号に詳しくないけど知識として必要だと思う方、
例を用いてやさしく暗号技術を学びたい方にとてもおすすめです。

あえて欠点を申せば内容ではなく本の分厚さと大きさ、書店で手に取れればお分かりいただけると思いますが、
通勤電車などでたって読むのはつらいです、イスに腰掛けてじっくり読みましょう。
買ってよかったです
RSAやSSLの仕組みについて知りたかったので購入しました。
技術的な記述が多くて実用面の記述が少ないのではないかと心配していたのですが、そんなことはありませんでした。
暗号技術の古典から最近の技術までを、幅広く分かり易く取り上げており満足できる内容の本でした。
暗号技術のイロハを知りたいという方にお勧めです。