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プライマリー刑事訴訟法 【第2版】 |
| - 信山社 価格 ¥ 3,045 | |
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信山社 価格(new/used): 3,045 円 / 2,495 円 より 発売日: (2008-03) アマゾン売上ランキング: 428644 位 単行本 / 通常24時間以内に発送 [ユーザーによる評価] 平均評価: 1.0 / 総数: 1件 マニア向けです編者の椎橋先生は現在新司法試験考査委員であるため、この本に関心を持つ方も多々いらっしゃるかもしれませんが、田宮先生、田口先生、池田・前田先生などの本で勉強して来た学生にとっては内容的に違和感を覚える(それどころか理解不能な)箇所が多々あると思われます。 それは、この本が、刑訴法解釈の根本的な出発点を他説とは全く異にする渥美東洋先生の説に依拠している為です。渥美説は数十年前には"受験通説"であったという話を聞いたことがありますが、判例・実務ベースの正確な理解・知識が必要とされる新司法試験対策のためには百害あって一利なしだと思われます。判例を軸に学習を進めてきたロースクールの学生等がこの本を読んだら混乱すること必至です。百歩譲って、仮に純理論的にはその説が正しいのだとしても、特異な極少数説から判例・通説を批判的に検討するなどということは、少なくとも法曹実務家になるためには一切不要かつ有害無益でしょう。 これを読むくらいなら同じく新司法試験考査委員が編者である長沼・酒巻先生らによる「演習刑事訴訟法」(有斐閣)を読んだほうが断然よろしいかと。 ただ、渥美学派の先生の下で単位を取らねばならない学生さんたちは諦めてこれを読むしかないでしょう。そして単位を取ったら綺麗さっぱり忘れましょう。 |