![]() |
格差が遺伝する! ~子どもの下流化を防ぐ... |
| - 宝島社 価格 ¥ 777 | |
| home|書籍|CD|DVD|ゲーム|ソフトウェア|家電|キッチン|おもちゃ・趣味 |
![]() |
格差が遺伝する! ~子どもの下流化を防ぐには~ (宝島社新書)宝島社 価格(new/used): 777 円 / 1 円 より 発売日: (2007-05-19) アマゾン売上ランキング: 117550 位 新書 / 通常24時間以内に発送 [ユーザーによる評価] 平均評価: 3.0 / 総数: 23件 あまりにおそまつ資料的価値もないデータの断片をつなぎ合わせて、無理に結論をこじつけた感じ。 乱暴な結論の出し方に、めまいがする。 途中、読む価値無し、と判断し、速読にて読了。 これから、読もうとする方は、ご注意を。 データ処理がいい加減ではこの本に限らず、この著者はデータの処理がいい加減と感じます。 学術的には批判に耐えないレベルです。 著者紹介にある肩書きが「消費社会研究家・マーケティングアナリスト」とあるように、この本は本質的にはマーケティングの本であり、決して社会学の類の本ではないのです。その辺りを弁えれば、それなりに楽しめるでしょう。個人的にはえせ学者面しないところには好感が持てます。 データ処理については、正比例するものや有意差がないものはまあいいでしょう。 しかし、上よりも中の上の方が多いものについて「上が多い」というのはいかがなものかと。 有意差についても、定義を示している設問もありますが、ほとんどはどれくらいの差があると「多い」のか「少ない」のか不明です。同じだけパーセンテージの差があっても特筆されたり、無視されたりと一貫性がありません。要するに著者の直感に引っかかるか否かということなのでしょう。 あと、さすがに母数が少なすぎますね。それと地域が関東に偏っている(さらにそのことについて触れない)のも問題かと。これまでの著書ではたしか、地方と都会の格差にも触れていたような気がしますが・・・生活の質の格差をいうならば、持ち家率の高い地方、仕事自体が少ない地方など、都会とは違った要素が回答に影響を与えそうなものですが。 参考の母親や子どものタイプをドラえもんのキャラクターを使っているところはなかなか面白かったです。まあ、こういった類型化がマーケティングらしいと言えばらしいのですが。 それ以上に、数十年前に設定されたドラえもんのキャラクターに現代にも通じる人物設定がなされているということは感動ものです。藤子不二雄の社会や人の本質を見る目の確かさを感じさせます。 データの扱いはいい加減ですが、著者の言いたいことはわかります。明確だったり漠然としていたりはしますが、世間の大半の人々が持っている将来への不安を直感的にとらえたものでしょう。しかし、著者が言いたいことを証明するために都合よくデータを利用しているだけで、データそのものから世相を読み解くという姿勢は薄いように感じます。 タイトルは分かるが格差が遺伝する。・・・タイトルは確かにそうだろうと思う。事実だからね。 ただ、本書の内容はもう荒唐無稽というか、ムチャクチャというか、どう言えばいいのだろうか。何がムチャクチャかと言うと母親たちへのアンケート。 おそらくこのアンケートは無記名によるものだろうけど、いくら無記名でも、「あなたの子供の成績はどのくらいですか?5段階評価で答えてください」という質問をされたら、子供がすごいバカでも「1」にはしないでしょ?「普通だから3かな?」とか言うんじゃないの?1億総中流なんてのはそういうことでしょ? つまり、どんな無記名でも信憑性なんかほとんどないようなアンケートを一応分析ごっこみたいなことをして書かれたのがこの本書である。 著者の経歴を見ると、消費社会研究家、マーケティングアナリストと書かれている。よく分からん職業だが、本当にこの著者は研究者なんだろうか? 書かれていることの中には、当たり前のことも結構書かれているから、本書全体をけなすわけにはいかないが、こんな信憑性もないアンケートを真に受けて、都合よく論理展開するというのはやりすぎじゃないですか? 言い出せばきりがないのでもう言わないが、本書の最後にある、「おわりに」というところ(約20ページ)だけは、かなりいいことが書いてあったので、それは評価してもよい。ということは、本書が220ページ。「おわりに」が約20ページ。つまり、約1割。値段にすれば、約75円分しかこの本にかける価値はないだろう。 タイトルに衝撃タイトルに衝撃を受け、読み終えて愕然とした。 人間の性格や行動規範を規定する因子は遺伝優位か環境優位か? これまで科学者たちは綿密な調査を行ってきているのに、いまだはっきりとした結論は得られていない。 それなのにこの本はたったこれだけのリサーチで格差が「遺伝する!」と言い切っている。 ずさんといわれても仕方があるまい。 わらえるよーな わらえないよーななんとも明快に書いてある本だと思いました。 すべてデータをつけて%で示してあります。 内容は、著者の独断然としているようにも思えますが、方向性もはっきりしています。 ちょっと、血液型判断や、星座占いのような気分になりましたけど〜。^^; データの母数が不明な点や、あくまで母親の目から見た観点で、現実との相違はどうかなぁ〜とも思いましたが、ある一面で真実を捉えているようにも思えます。 まずタイトルが気になりました。 確かに最近わたしも このタイトルの「格差が遺伝する」という感じが最近の日本社会の構造的なものとして気になっています。 そんな意味で面白い本と思いました。 数時間で読んでしまったのもそんなところにあると思います。 さて、わたしの子どもは・・・どのタイプでしょうか〜 (笑) 同じテーマの商品を探す
|