ナイチンゲールの沈黙

- 宝島社 価格 ¥ 1,680
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ナイチンゲールの沈黙


宝島社

価格(new/used): 1,680 円 / 297 円 より
発売日: (2006-10-06) アマゾン売上ランキング: 16910 位
単行本 / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 3.0 / 総数: 61件

前作に比べるとおもしろくないがキャラはユニーク
チームバチスタに比べると、
ややおもしろさにかける部分はあるけど、
チームバチスタを読んでおもしろかった人には、
田口を筆頭に病院を舞台にした海堂節の文面は、
それなりに楽しめると思います。

ハードカバーで買う気はまったくないが、
上下巻の文庫本で1000円なら、
それなりに暇つぶしとして楽しめると思います。

登場人物が勢ぞろいし、
ユニークなキャラクターのかけあいとかは、
非常におもしろいものの、
肝心の事件とその解決は、
残念ながらさほどおもしろくない。

謎解き以前に簡単に犯人が想像できてしまうし、
謎解きもたいした方法ではない。
あっさり結末になってしまう。

ただ海堂ワールドともいうべき、
チームバチスタの続編として、
ユニークなキャラとその文面のおもしろさだけで、
ひとまずもっているような本。
比べてしまう自分が悪いのかもしれませんが、
前作のチーム・バチスタと比べてしまう。。。
するとどうしても前の方が面白かったなと思ってしまう。
ちょっとドタバタしすぎているところと、医療ものなだけに現実感が欲しいのですが、それが足りないところが、その理由かなと思います。
前作はキャラが強引で今回は設定が強引
チームバチスタの栄光の作者が書く病院を舞台にした作品

前回は女性登場者が少なくあまり影が薄かったこと,また
場所の展開もほとんど手術室が中心でした.
しかし今回の殺人は患者の関係者の親族が自宅で殺害されること
妙な歌姫や事件の鍵を握る看護婦など広い設定になっています.
前作の楽しさは白鳥・田口の強引なまでのキャラクター設定が
うまく生きていたのですが,同じ登場人物ではあるものの
少し考えられない設定で,また必然性があまり感じない点が残念です.
また,たまごっちなど少し時が経つと何がなんだかわからないものも
入っています.

ただこれで特殊な桜ノ宮医院の外堀が埋まり,深い闇の院長へと
つながる物語への橋渡しになっています.

ハリーポッターを意識したのかどうかはわかりませんが,
この作者全体の作品で考えると一貫して医療がらみではあるのですが
個別で見ていくと,重心がふらついていて評価が割れるのではないかと思います.
下準備
バチスタの後に読むと退屈ですが…
次作のジェネラルを楽しむには読むべし!
それなりに面白かったと思う
個人的には面白かった。皆さんがいうように前作の「チーム・バチスタの栄光」の続編と期待して読むと読み辛いかも。私も始めは続編だからという気持ちで読んでたけど、前半では田口医師の出番はほとんど無い。時々ポツポツと出てくるけれど、今作の主人公は看護師の浜田小夜かなって思う。事件が起こるのも第一部終盤。それまでは小児科の医療と手術を控える小児患者のケア、それと緊急入院した歌手の話がメイン。
第二部には白鳥も登場し面白くなってくるが、田口の活躍は少ない印象が。冴子と小夜の歌にはちょっと非現実的な所も感じられるが、早いうちにバチスタ編とは別物だと割り切って読めば、それなりに楽しめる。
バチスタがリアル感ある医療ミステリなら、今回はフィクションな医療モノ+ミステリといった感じ。
田口・白鳥シリーズの3作目は今作と同時進行で話が展開している。実は同じタイミングで田口はもう1つ事件を調べるようだ。まだ読み始めですが、今作と同時進行しているので同じ展開とセリフが度々登場している。メインの人物が違うので多少異なる捉え方をするが、そちらも期待したい。