「作る」キヤノンを支える「売る」キヤノン...

- 宝島社 価格 ¥ 735
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「作る」キヤノンを支える「売る」キヤノン―キヤノン販売に学ぶ「本物の営業マーケティング」 (宝島社新書)


宝島社

価格(new/used): 735 円 / 1 円 より
発売日: (2005-10) アマゾン売上ランキング: 285772 位
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[ユーザーによる評価] 平均評価: 3.5 / 総数: 2件

販社とメーカの関係は?
営業が弱いからモノが売れないと製造部門は言う,製品が悪いから売れないと営業部門は言う,という話を時々聞きます.また,一般的に販売会社はメーカに対して弱い立場にあるようです.しかしながら,キヤノンの場合は製造と営業がうまく相乗効果を発揮しているようです.

本書では,キヤノン販売の各事業に焦点を当ててキヤノン販売の強さを分析していますが,キヤノン販売がメーカであるキャノンに対してどのような立ち位置にあるかという点にもう少し突っ込んで欲しかったですね.「物申す営業」というだけではちょっと納得できません.

本書を読んで初めて気づきましたが,Canonは「キャノン」ではなく「キヤノン」なんですね.
勝ち組の雄キヤノンを支える
現キヤノンマーケティングのレポートです。
いつもキヤノン本体が注目されているが、
もう一つのキヤノン、販売部隊であるキヤノン販売に注目してみたとのことです。
実際のところ、同社のホームページを見てもわかるとおり一体になっています。
ですから、会社が分かれているからといって分けて考えるのが妥当かどうかは疑問ですね。
なぜ、販売を分けたかの歴史的な観点が不足しているように感じました。
やっぱり、当初からソリューションを標榜している同社が、単に製品だけに引っ張られないようにするにはどうしたら良いか、を考えてのことだと思います。
キヤノンの販売を知るにはよい本だと思います。
余録ですが、宝島新書は文字のポイントが大きく、しかもボールド(太字)なので読みやすかったです。