朝食有害説―「一日二食」で健康に生きる

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朝食有害説―「一日二食」で健康に生きる


情報センター出版局

価格(new/used): -- 円 / 153 円 より
発売日: (1999-10) アマゾン売上ランキング: 427898 位
単行本 / 在庫切れ
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.0 / 総数: 6件

日本でいつから朝食が始まったかが分かる本
日本人は明治以前、昼頃に1日の最初の食事を食べていた。
明治政府が農民に「明治政府の兵士になれば朝から米の飯が食べれる」と宣伝した事が、最初であると言う。(鎌倉時代は僧侶がおかゆだけを、江戸中期からは裕福な都市の人間だけが朝食を取っていたが、一般には明治である)加えて世界の朝食について(特にヨーロッパ)も触れているので、是非読んで頂きたい。

朝をたっぷり食べるのは、肥満大国アメリカ。戦争に負けたから?朝食を食べないと力が出ないとなったからか。ではアメリカはなぜ沢山食べるか?開拓時代に、今朝食べた食事が人生最後になるかも知れないという思いが強かったからだ。現実に、イスラエルでも朝食廃止を受け入れないという。自爆テロで今日死ぬかも知れないのに、最後の食事を取らないのは論外という話し。

そもそも1日に1500〜1800Kcalにせよと言うが、昼の定食だけで1000Kcalはある。4〜5人に一人が予備軍を含めた糖尿病患者で、国民医療保険で財政がパンクの状態で、3食にして1日に1500〜1800Kcalとは破綻している。

朝食を止めて最初の2週間はツライ。確かに力が出ない。しかしその後に何が起こるかは、ご一読の上で試して頂きたい。
ああ、偉大なるかな西医学?
断食関係の本には、(固形の)朝食は摂取しない方がよいという意見が多く、その点でさらなる情報を得たいと思い、この本を手に取りました。 

題名こそ「朝食・・・」ですが、朝食について述べているのは半分で、残り半分は著者の信奉する西医学についてです。自己治癒力を重視することや、症状を身体全体から捉えるところなどは同感できますが、「裸療法」など一部、何となく腑に落ちない健康療法もあります。腑に落ちないのは、自分が西洋医学の考え方に染まっているからなのでしょうか?

本書では、朝食をとらずに生水を飲むよう勧めていますが、野菜ジュースや若干の糖分が入った飲み物を勧める意見もあり、これは自分自身で試してみたいと思います。というわけで、朝食摂取の害について情報は得られましたが、西医学そのものについてはすべて賛成とは言い難く、よくわからないという感想です。

「西医学では~の点については○年も前から分かっていた」という、「どうだ、すごいだろう」と言わんばかりのくだりがしばしばみられ、読んでいて少し鼻につきますね。

いわゆる電波健康法のひとつか
電波にしてもひどい健康法がでてきたものだ。
普通の人は、朝食抜くと午前中体の動きが鈍いよ。特に体力勝負の仕事の人は絶対に朝飯は抜かない。
大学教員のように頭脳労働者には抜いても大丈夫な人がいるのかもしれない。糖分の多い間食をしたりしてね。

しかしそんな特定の人に当てはまるものをいきなり一般化するのは科学とはいえない。よって、この本は典型的な電波本の一つと認定する。

常識を疑う!
 学校の教員は教科書とテキストの暗記のプロです。もしも、その教科書が間違っていたらどうすることもできません。「朝食が体にいい」という常識もその程度のものにすぎません。みんな自分で調べたりしないで、教科書のいうことを信じているだけです。医者でも医学部の教科書が間違っていたら終わりなのです。まず疑え!これはデカルトの精神です。アインシュタインはニュートン以来の物理学の常識を疑いました。西式健康法の指導者である渡辺正先生のお話を聞きながら常識を疑ってみてください。
常識を疑う!
 学校の教員は教科書とテキストの暗記のプロです。もしも、その教科書が間違っていたらどうすることもできません。「朝食が体にいい」という常識もその程度のものにすぎません。みんな自分で調べたりしないで、教科書のいうことを信じているだけです。医者でも医学部の教科書が間違っていたら終わりなのです。まず疑え!これはデカルトの精神です。アインシュタインはニュートン以来の物理学の常識を疑いました。西式健康法の指導者である渡辺正先生のお話を聞きながら常識を疑ってみてください。