サムライ―ジャン=ピエール・メルヴィルの...

Rui Nogueira - 晶文社 価格 ¥ 2,940
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サムライ―ジャン=ピエール・メルヴィルの映画人生

Rui Nogueira
晶文社

価格(new/used): 2,940 円 / 1,900 円 より
発売日: (2003-11) アマゾン売上ランキング: 31387 位
単行本 / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 2件

メルヴィルで一番すきなのは「サムライ」。次が「仁義」
ジャン=ピエール・メルヴィルへの1970年に行なわれたインタビュー
を元にまとめられた本。トリュフォーの「ヒッチコック=トリュフォー
 映画術」のような本をという意図で製作され、「ヒッチコック=
トリュフォー」が受賞したのと同じ映画関係の著作に贈られる賞を受賞
しているとのこと。
メルヴィルの、職業人として、またプロとしての頑固なまでのこだわり
や信条がよくわかる本。インタビューで語られているのは「仁義」まで
なので、矢作俊彦氏と押井守氏によるメルヴィルの遺作「リスボン特
急」についての対談が付け加えられている。詳細なフィルモグラフィー
や、人名と映画の索引もありメルヴィル関連本の決定版といえる本であ
る。
メルヴィル映画ファン必読
 フィルム・ノワール(暗黒映画)の巨匠・メルヴィル監督が、自らの作品について語った貴重なインタヴューです。メルヴィル自身の生の姿、考えが生々しく現れ、「この映画(シーン)はそういう意図があったのか」と、彼の映画が大好きな私にはとても刺激的な発言の連続でした。日本未公開を含めた全映画のあらすじ、キャストを記したフィルモグラフィー、スチール写真、丁寧な注釈が附録されているのも嬉しい。刊行直後にメルヴィルが急死した為、遺作の『リスボン特急』についてのインタヴューはありませんが、巻末での矢作俊彦氏と押井守氏の対談で語られています。とにかく、メルヴィルという人はとことん映画を愛した人だったということが分かる、非常に読み応えのある本です。