根をもつこと、翼をもつこと

- 晶文社 価格 ¥ 1,470
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根をもつこと、翼をもつこと


晶文社

価格(new/used): 1,470 円 / 1 円 より
発売日: (2001-11) アマゾン売上ランキング: 323722 位
単行本 / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 2件

いつも根と翼をもって生きていきたい!
「田口ランディのコラムマガジン」で書かれた文章を中心に、2000年~2001年のランディさんの動きにまつわるさまざまな事柄が、とてもピュアで、でも深みも感じさせてくれるエッセイ集にまとめられています。
メールマガジンに掲載された文章も、かなりリライトされたり後日談が加わっているので、既読の方にもお薦め。

「根をもつこと」…自分のルーツや確固たる足場を意識して生きること、と「翼をもつこと」…イメージを飛翔させて自由に生きること。

既存の哲学や宗教には激しい胡散臭さを感じつつ、人、自然、言葉の持つ無限の力に惹きつけられている、そんな根も翼も意識するランディさんだからこそ、軽薄vs重厚の二元論を打ち破って、広い人気を博しているのはないでしょうか。

私は、最後の「言葉の呪い」についてのトピックが非常に興味深かったです。誰かの言葉がいつの間にか自分を支配している…そういうことが多いと思うから…。誰にでもあることかもしれませんが、ランディ流にくくり出されると、まさに目からウロコです。

書く理由
メルマガで出したコラムを中心に、他の媒体で書いたものや書き下ろしも加えたエッセイ集。ランディさんが自分の頭で考え自分の言葉で語る迫力。それが多くの人から支持を得ている理由でしょう。
冒頭の広島に関するエッセイ「真夏の夜の夢」からすっかり引き込まれます。どうして売れてからも‘無料’のメルマガで書きつづけるのか不思議だったのですが、「言葉の船を流す」でそれに触れています。