「食」の地域ブランド戦略

関 満博 - 新評論 価格 ¥ 2,730
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「食」の地域ブランド戦略

関 満博
新評論

価格(new/used): 2,730 円 / 2,000 円 より
発売日: (2007-01) アマゾン売上ランキング: 54980 位
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地域の未来を切り開く食のブランド化とそれに取り組む人々の姿を描く、地域再生の鍵は「ヤル気」と「人のつながり」
各地で取り組まれ、盛り上がっている食のブランド化の取組みについて、取組みの広がりの過程、そこに参加している人々の熱意・創造力を丁寧に解説し、地域振興の過程で、人・モノ・知識が融合し、ネットワークが作られていく様を描いている。多くの事例から地域への「思い」が成功のポイントであることを示し、地域への「思い」を抱く同志が広く参集できる仕組みが必要であると総括しているp.235。取組に参加している人たちは様々で、全く違う世界から参入している人たちも多く、地域振興の鍵を握るのは知識や経験をもった人材の存在では無く、ようするに当事者達の「やる気」であることがよく分かる。しかし、この本を読んだ人の「やる気」が出るように、もう少し取組の効果を数値で紹介して欲しかった。「やる気」を持った人たちが回りの人を説得していくために一番役に立つのは、「成功事例の数値で明確にされた効果」であるはず。
人間食べると元気になります
近年、食に関するまちおこしが全国あちらこちらでみられる。
ここに書いてある事例は、全国の一部の事例であるに過ぎないが、事業の成功には、どこか共通の匂いがすることが分かる。成功の影に、時には根拠のない勢いも必要なのかもしれない、としみじみと考えさせられる。
読後に、妙な空腹感を覚えることが、心地よい辛さである。