東方見聞録―市中恋愛観察学講座

- 小学館クリエイティブ 価格 ¥ 1,260
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東方見聞録―市中恋愛観察学講座


小学館クリエイティブ

価格(new/used): 1,260 円 / 660 円 より
発売日: (2008-02) アマゾン売上ランキング: 81385 位
単行本 / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 3件

単行本で読めるだけでも。。。
80年代後半、中森明夫の「東京トンガリキッズ」「おしゃれ泥棒」、いとうせいこうの
「ノーライフキング」はオカキョンの凄まじい才能の開花の予兆だった

この連作はオカキョン自身による才能開花の予兆の一つ。その後のオカキョンの
「町を視る眼の芽」が吹いている

とは言え、かなりのオカキョン・ファンか80年代後半にストリートでブイブイ言わせた人
(か、言わせたかった人)でないと「何てことのないナツマン(ナツカシの漫画)じゃん?」
かもね。オカキョン天才!を聞きつけて読む方には先に「Pink」「リヴァースエッヂ」など
「明らかに天才」な漫画を薦めます。でも、このホノボノなナツマンも、あとで読んでちょ

あ、設定は今から20年前。1987年です。まだシブヤ系さえありませんでした。オタクという
言葉もありませんでした。。。
ああ懐かしい、80年代街角見て歩き
帰国子女の女の子と、東京生まれの男の子(当時)がデートで見て回る、80年代の東京街角紹介です。
といっても、ナイトスポットじゃなくて、放課後や休日に、高校生や大学生のカップルが行きがちな(だった)エリアです。
東京タワー、代々木公園、神田古書街、中野ブロードウェイ、江ノ島。。。。
さあ、80年代を知らない皆さんも、おとん、おかんのデートを追体験してみてください。
意外に今とそんなに変わらんと思います。
おとん、おかんの世代の私らには、まさに「セイシュン」の記憶です。
オカキョン作品の中では、カートゥーンズとか、ほのぼの系になると思います。
軽快で、かわいくて、ちょっと大胆
ぼんやりしている男の子と、
軽快で、かわいくて、
ちょっと大胆な女の子が出てくる話は、
ほんとにグッとくる。

突然、初対面の男の子の家に現れたり、
学校に出現するなど、
一歩間違えたら、ストーカーだ
(この当時にはない言葉だけど)。

でも、
この子がそれをやると、
とても微笑えましい。

1987年にヤングサンデー(当時隔週刊)に
連載された作品の最初の単行本化。
こんなマンガ、岡崎京子でなきゃ
描けないのでは。