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田原総一朗 責任編集 オフレコ!スペシャル 2020年、10年後の日本 「坂の上の雲」の先に何が見えるか?
アスコム
価格(new/used):
1,470 円 /
99 円 より
発売日:
(2010-01-29)
アマゾン売上ランキング:
46981 位 単行本(ソフトカバー) / 在庫あり。 [ユーザーによる評価] 平均評価: 3.5
/ 総数: 3件
これを読んでも10年後は見えませんでした。田原総一朗が各方面の著名人に10年後の日本について聞くというコンセプトの本である。著名人とは以下の人たちである。
・丹羽宇一郎
・榊原英資×竹中平蔵
・三木谷浩史
・香山リカ
・枝野幸男×河野太郎
・月男嘉男
・寺脇研
・水野和夫×吉崎達彦
・堀江貴文
・茂木健一郎
田原総一朗はこの本では、聞き手に回って「朝まで生テレビ」のような元気はないのが残念。ほとんどの意見に対して、「なるほど」とか「おもしろい」とか肯定的な意見ばかりでぬるい。田原総一朗でなくても、誰でもいい。
10年後というよりも現在の話が多くて、10年後の日本というこの本のコンセプトに対する意識は非常に薄いのは置いておいて、この中で興味を持って読めたのは、丹羽宇一郎氏、三木谷浩史氏、堀江貴文氏、茂木健一郎氏のみであった。結局読んでて夢のある話をする人は面白いが、自分の知識をひけらかそうとしているだけのように見える人の話は全然面白くないし、難しい数字を使ってくる人たちも面白くない。
もっと気楽に読みたいと思った本だったので、少し残念だった。
ただ、印象に残った言葉。茂木健一郎氏の著書は読んだことがないが、彼が言うことのまとめとして、
「脳は、環境が激変したとき大喜びして能力を発揮する。だから危機の現在こそチャンスだ。龍馬のように脱藩して、自由に生きよ!」
ここでいう脱藩というのは、制度や枠組みから抜け出すということ。企業から抜け出せ、日本から抜け出せ、そしておもしろいのはネット環境から抜け出せというところ。今はネット環境は悲観論ばかり蔓延している。そこから抜け出すことが重要だということ。
ネット環境から完全に断つことは無理だろうけど、一日に少しでも自然のもの(人間が作ったものでないもの)を見ることが有効だという。
それ以外は特に残る言葉もない、雑誌の分厚い版といった感じの本でした。
中身の濃い本です田原総一朗の対談をまとめたシリーズ本です。
既出の使い回しではなく、全部この本のための対談のようです。
それぞれの主張には首をかしげたくなる部分もあります。
でも、各分野で活躍するこれだけの人たちが「10年後の日本」
という同一テーマで語ったものを読めるというのは、
それだけで十分に充実している感じがありました。
とくに経済の「榊原&竹中」、政治の「枝野&河野」との話のあたりを
興味深く読ませてもらいました。
茂木健一郎や香山リカというミーハーどころがある一方で、
環境で月尾嘉男、教育で寺脇研なんていうしぶいところがあったりで、
人選もなかなか面白かったです。
印象としては、いま最も気になる経済の扱いがやはり大きく、
それに加えて、政治、社会、文化、環境、教育などに幅広く触れている、
という感じでしょうか。
「10年後の日本」ということでいうと、できれば国防の話も読みたかった。
そこがないのがちょっと残念でした。
僕みたいな学生が読むべき!読んだとこだけレビューつき。
10年後の
日本企業「丹羽宇一郎」 海外の人間と金を呼び込んで日本を明るくせよ。国連の事務所を日本に呼べ。とかしっかりしたビジョンであった。こういうのを期待していた。
日本経済「榊原英資×竹中平蔵」
ネットビジネス「三木谷浩史」 楽天の未来を語ってくれてよかった。こういうのを期待していた。
日本社会「香山リカ」 何が言いたいのかよくわからん。
日本政治「枝野幸男×河野太郎」
環境問題「月尾嘉男」
日本教育「寺脇研」 ゆとり教育の寺脇さんだけども、結局どういうことが言いたかったのだろうか。
世界経済「水野和夫×吉崎達彦」
新規ビジネス「堀江貴文」 完全に堀江さん自身の話に終始していた。面白いからいいけど。
日本人「茂木健一郎」 彼の言っていることはなんだかふわふわしててやなんだよなぁ。実態がないというか。
最初にその人の過去の話とかから始まるのだけれども、そこはいらないから、もっと未来のビジョンを大いに語って欲しかったかな。今の現状に対する批判で終わってる人が多い。
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