あのときすきになったよ (教育画劇みんな...

飯野 和好 - 教育画劇 価格 ¥ 1,260
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あのときすきになったよ (教育画劇みんなのえほん)

飯野 和好
教育画劇

価格(new/used): 1,260 円 / 1,259 円 より
発売日: (1998-05) アマゾン売上ランキング: 75181 位
大型本 / 在庫あり。
[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 6件

思わず涙が出ます。
おもらしをよくするしっこさんと言うあだ名に子供は興味を持ちます。

最初は嫌いだったしっこさんに、色々な出来事を経て、少しづつ好感を持ちます。
淡々と話が進むのですが、主人公のしっこさんへの気持ちの変化が伝わってきて、序々に引き込まれていきます。

そして自分がおしっこを漏らした時に、しっこさんが花瓶の水をひっくり返して、おしっこを流してくれます。
しっこさんは先生に怒られて廊下に立たされても、決してお漏らしをバラさず甘んじて罰を受けるのです。
そのときの主人公の気持ちが胸を打ちます。

1年生の読み聞かせで読んだんですが、予想以上に深い内容まで理解していてくれて、もう一冊の笑える絵本より沢山の感想をくれました。皆、自分とダブらせて聞いていたようで、子供たちが大切な何かを感じてくれているのがよく伝わってきました。
小学校低学年にお勧めです。
親子で大好きな絵本です
とにかく絵が強烈な印象ですが、そこがまた子供の感情をよく捉えているようで、ページをめくる毎に大笑いしたり、真剣に見入ったりと、とても気に入ったようです。
内容もとても良いので、小学低学年と幼稚園のうちの子供には、まだ少し理解出来ていないようですが、ながく読んで楽しめる絵本だと思います。
絵本の中の二人のように、友情や優しさ、思いやりを育てていって欲しいです。
その優しさに・・・泣けます。
しっこさん。そのあだ名が、何よりも人の心の痛みをわかる貴女を作ったんだね。本当に素晴らしい絵本です。多くの子供たちに読んでもらいたい本です。飯野和好さんの絵がまたいい。この絵がまた一段のこの絵本の質を高めています。
あのときすきになったよ
クラスでも浮いている存在で大嫌いだった「しっこさん」(別名)。しかし、その「しっこさん」とひょんなことから仲良しに。読み進むにつれ「しっこさん」のもの言わぬやさしさに感動する作品です。読み聞かせの知り合いから勧められて読んでみたところ、この作品はわが子にぜひ読んでほしいと即、購入したほどです。飯野和好さんの独特のタッチがこの作品のよさをより引き出しているように感じます。
友情とは?
飯野和好さんの強烈で斬新な絵はとても迫力があって元気を与えてくれます。でも、いたって繊細なところがとてもいい。

「菊地まりか」という本名があるのに「しっこさん」と呼ばれている子がいます。もう、これだけで子ども達は大笑い。
初めは「わたし」もしっこさんと心の中で呼んでいたのだけど・・・。

友達になっていく過程を、悪口の呟きから心に突き刺さる言葉の連続に少々、胸が痛みます。
でも「わたし」はあることをきっかけに菊地さんと仲良くなります。その背景となる青空のかなたに1本のひこうき雲がすうっと流れていきます。
それは「わたし」のわだかまりが溶けていく心を象徴するようで、そんな細かい描写にも感動を覚えます。

でも、ある事件がきっかけに、心から「しっこさん」ではなく「まりかちゃん」と呼べるようになったラストに子ども達は静かになりました。

心の成長が発達している子ほど、口をつむってこのお話に感動したようです。「しっこさん」という言葉の面白さだけを捉えてこのお話を好きになった子もいました。いつか理解できる日が来ることを期待しながら、私自身の遠い昔の友情と重ねていました。



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