あのときすきになったよ (教育画劇みんな...

- 教育画劇 価格 ¥ 1,260
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あのときすきになったよ (教育画劇みんなのえほん)


教育画劇

価格(new/used): 1,260 円 / -- 円 より
発売日: (1998-05) アマゾン売上ランキング: 132533 位
大型本 / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 4件

その優しさに・・・泣けます。
しっこさん。そのあだ名が、何よりも人の心の痛みをわかる貴女を作ったんだね。本当に素晴らしい絵本です。多くの子供たちに読んでもらいたい本です。飯野和好さんの絵がまたいい。この絵がまた一段のこの絵本の質を高めています。
あのときすきになったよ
クラスでも浮いている存在で大嫌いだった「しっこさん」(別名)。しかし、その「しっこさん」とひょんなことから仲良しに。読み進むにつれ「しっこさん」のもの言わぬやさしさに感動する作品です。読み聞かせの知り合いから勧められて読んでみたところ、この作品はわが子にぜひ読んでほしいと即、購入したほどです。飯野和好さんの独特のタッチがこの作品のよさをより引き出しているように感じます。
友情とは?
飯野和好さんの強烈で斬新な絵はとても迫力があって元気を与えてくれます。でも、いたって繊細なところがとてもいい。

「菊地まりか」という本名があるのに「しっこさん」と呼ばれている子がいます。もう、これだけで子ども達は大笑い。
初めは「わたし」もしっこさんと心の中で呼んでいたのだけど・・・。

友達になっていく過程を、悪口の呟きから心に突き刺さる言葉の連続に少々、胸が痛みます。
でも「わたし」はあることをきっかけに菊地さんと仲良くなります。その背景となる青空のかなたに1本のひこうき雲がすうっと流れていきます。
それは「わたし」のわだかまりが溶けていく心を象徴するようで、そんな細かい描写にも感動を覚えます。

でも、ある事件がきっかけに、心から「しっこさん」ではなく「まりかちゃん」と呼べるようになったラストに子ども達は静かになりました。

心の成長が発達している子ほど、口をつむってこのお話に感動したようです。「しっこさん」という言葉の面白さだけを捉えてこのお話を好きになった子もいました。いつか理解できる日が来ることを期待しながら、私自身の遠い昔の友情と重ねていました。

新一年生、ワクワクしている季節に
  新しい学年にも少し慣れたこのごろ。ちょっと前まで、ドキドキしていた新学期だったのにね。でも、お友達ってむずかしい。どうしたら友達作りができるのか、私には分からない。そんなある日、ふとしたきっかけで仲良くなった二人。はじまりは「おもらし」だったのにね。   学校で、トイレに行きたいのに、恥ずかしくって言えない、がまんしてがまんして、つらかったこと、ありませんか?
 なんだかなつかしい一年生のころ。誰にでもある黄色いランドセルの思い出。緩やかなタッチの絵とともに、昔のことが思い出されます。大人にはノスタルジイに浸れる作品として、小学生には、今まさに旬の香りあふれる、生き生きしたお話しとして、長く読み継がれて欲しい絵本です。