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氷の炎―トーニャ・ハーディング |
| Abby Haight - 近代文芸社 価格 ¥ 2,039 | |
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Abby Haight 近代文芸社 価格(new/used): 2,039 円 / 788 円 より 発売日: (1994-04) アマゾン売上ランキング: 722755 位 単行本 / 通常24時間以内に発送 [ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 1件 悲劇の連鎖全米選手権で女子シングル選手として始めてトリプルアクセルを決めた偉大な運動能力を持ち、ハングリーにガッツあふれるスポーティーな滑りを見せたハーディング選手。 五輪選考会前のあの「ナンシー・ケリガン殴打事件」の主役のひとりです。 実母が、自身も虐待的な傾向のある母と夫を持ち、幼いトーニャを手荒く扱った事実が関係者の複数証言で明記されています。可哀想な少女が、虐待と貧困の中で「スケートさえできれば」と強く思い込み、スケートで大金を稼ぐ、そのためには邪魔する者は手段を選ばず許さない。と公言するようになっていく悲劇的な流れを時間をおって理解することができます。 新聞社の複数のスポーツ記事担当記者による緻密な取材と冷静な筆致で辛い記録を記載しています。 オリンピックの靴紐事件の前にも同じトラブルがあったとか、彼女のファンクラブに過激なファンがいて会報がどんどん偏って他選手をおとしめる内容になり、彼女へのさまざまな判定(競技のジャッジや連盟の処分)に文句をつけたりといった当時わからなかったことが多角的な視点で取材されています。 子宮の手術が必要になり試合を休みたいと申告した1週間後に大金が出るコンペに出ようとしてアメリカのスケート連盟幹部が激怒し、診断書を提出して許可が出るも「もっと選手として自覚をもて」と叱咤されたくだりなど、日本の類似の選手を思い出しました。 しかしトーニャさん。なんでも暴力で解決しようとするのは、どこの競技、どこの文化でもNGですね。あたら才能ある選手が。。。と悲しい辛い気持ちで読みました。 同じテーマの商品を探す
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