好きには恋を (クロスノベルス)

- 笠倉出版社 価格 ¥ 900
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好きには恋を (クロスノベルス)


笠倉出版社

価格(new/used): 900 円 / 340 円 より
発売日: (2008-06) アマゾン売上ランキング: 232714 位
単行本 / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.0 / 総数: 1件

ズルイ大人のやせがまん
勤めている会社の社長から息子の家庭教師を頼まれた乃坂は、紹介された息子を見て驚く。
それは数日前に3万円で抱いた、青年・一希だった。大学進学をかたくなに拒否する一希を
「金持ちの子供にありがちな反抗期」と思い込んでいた乃坂だったが、一希が時折見せる
孤独そうな表情に単なる反抗期だとは思えなくなっていく。そんな時、一希の家族が見せる
違和感に気づきだしてー…。

好きな作家さんの一人、火崎さんのリーマン×浪人生(?でいいのか?)です。

話は前編を通して攻め視点で書かれており、攻め・乃坂の性格が読んでいて良く分かります。
親の離婚や再婚に嫌気が差して自ら一人になった過去を、孤独とも不幸とも思っていないけど
実は問題を抱えて悩んでいる受けの一希よりも、臆病ですこしズルくなってしまったんだなぁ
という印象です。
結局は偶然に再会した一希のことが好きになっているのに、家族間の違和感の原因を
知りたいだけとか思い込んでるし、一希の好意を会社のしがらみから受け入れられないとか、、、。
結局は本当に孤独なのは攻めの方です。
そして、攻めの方が受けをより必要としているのでは。

帯に「出会ったのは偶然、愛したのは必然」とあるけど
自分がドラマチックな展開が好きな方なので、再会したのも偶然ではなく
必然であってほしかったな、というところで☆4つです。
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