ハゲタカの饗宴

Peter Tasker - 講談社インターナシ... 価格 ¥ 2,100
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ハゲタカの饗宴

Peter Tasker
講談社インターナショナル

価格(new/used): 2,100 円 / 1 円 より
発売日: (2006-05) アマゾン売上ランキング: 347725 位
単行本 / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 2.0 / 総数: 5件

週刊誌以下
この程度の内容で、これだけ膨らませる必要があるのだろうか?
とにかく、ウダウダ長いし、内容も荒い。
筆者は「ウルトラダラー」を読んで勉強してほしい。
期待した分、物足りない
フィクションの力を借りて語ろうとした事が、かえって可能性を狭めてしまった感がある。着眼・題材は周知のことなので、いかに面白く物語りを奏してくれるかと思ったが、平凡な出来ばえと言えよう。やはり、ストラテジストとして、ノンフィクションの世界でどんどん発言して欲しい。
評論家としての著者は大いに尊敬すべきだろうが
フィクション作家としては、ランクが三段階ほど落ちるようだ。
とはいっても前のフィクション、「メルトダウン」よりは出来はよい。
一応読ませるし、サマになっている。

とはいってもポパーを論じて日本経済に及ぶ著者が書いたものとは到底思えない。

本書は前半はかなり面白い。後半は三文ミステリーにて終了である。
著者はやはり評論家として活躍されたほうがよいのではなかろうか。
そして出来るならば、その中間の存在として、ノンフィクションでも書かれてはどうか。
うん、要らざる口出しで申し訳ない。
コストパフォーマンスは悪い
バブル後の日本を舞台にしているものの作者が外国人という珍しい小説。日経ビジネスの書評で絶賛されており、定価2,000円という強気のプライシングをしていたので、読む前の期待値がある程度高かったのだが、結論から言うと、2,000円払って読むほどの内容ではないなという印象。逆にそれほど売れそうにないから高い定価を付けざるを得なかったと考えるべきなのか。そこそこに面白いものの、全体的に内容が軽く、新しい金融知識を学べるでもなし、ミステリーとしてものすごいトリックがあるでもなしという感じ。また、巷に出回っている金融小説といえば、ノンフィクションに近いフィクションというのが相場だが、この小説は意図的なのかどうかは分からないものの、フィクション性が高い点で逆に違和感があった。
物語としては「読ませる」ものの・・・
伝説のアナリスト、ピーター・タスカ氏が描く日本の闇・・・
それだけに期待を持って読みました。
登場人物の設定や描き方、そして話の進め方も飽きさせず一気に読ませる物語としての出来は高く評価します。
しかし、その背後にあるであろうテーマの掘り下げはいかにも浅い、
あるいは新味に欠くもので、現代日本を鋭くえぐっているという印象を持つことはできませんでした。
ひょっとすると、それは彼のせいではなく、日本の権力構造が今も昔も変わりないことに原因があるのかもしれないと、思い至ったりもします。