英文ビジュアル版 京都—千年の輝き - ...

Juliet Winters Carpenter - 講談社インターナシ... 価格 ¥ 3,790
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英文ビジュアル版 京都—千年の輝き - Seeing Kyoto

Juliet Winters Carpenter
講談社インターナショナル

価格(new/used): 3,790 円 / 1,560 円 より
発売日: (2005-06) アマゾン売上ランキング: 305380 位
ハードカバー / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.0 / 総数: 1件

美しい写真でたどる京都の美
全編美しい写真で覆われていますが、本文は全て英語です。別に語学に堪能なわけではありませんが、エトランゼ気分になって京都の美しさを確認したかったのと、日本文化を英語で説明する際の参考にしたい、という思いもありました。

最初に目に飛び込んできたのは、三十三間堂の千手観音像の壮観な姿でした。ハッと息を呑むような写真です。続く、襖が取り払われた詩仙堂の庭の美しさ、静寂の枯山水の庭・龍安寺も良く知っている風景ですが、ここまで美しいと日本人でも感動を覚えます。
本書は、ジュリエット・カーペンターが表わしており、茶道の裏千家家元である千宗室氏の序文(英訳)が書かれています。

第1部は、時代別に取り上げられており、京都御所の紫宸殿、極楽浄土を思わせる宇治平等院の鳳凰堂、雪の積もった金閣寺、江戸時代を代表する二条城、桂離宮の書院の美、等はまた格別でした。島原の輪違屋や角屋に残る襖の意匠の斬新なこと。置屋文化は一味も二味も違います。

第2部は、日本の伝統文化を様々な観点から表現しています。都をどりの舞台での舞妓の踊る姿、茶の湯の侘びと寂び、祇園祭・葵祭・時代祭の艶やかさと豪快さ、典型的な和風旅館の代表とも言える柊屋の雰囲気、鶴屋吉信の京菓子の可愛らしさ、たん熊北店の京料理の真髄と器の美しさ、などため息がでるような美しい写真の連続です。

第3部は、奈良の美を集めています。斑鳩の里に残された法隆寺伽藍の佇まい、東大寺の大仏の姿、見れば見るほど端正な興福寺の阿修羅像、春日大社の藤の花など、代表的な奈良の景観が切り取られています。
外国の観光客のために編集されているのでしょうが、異邦人の目で眺めてみるのもまた不思議な気分をもたらしてくれます。