ドイツ道具の旅―道具が語りかけるドイツ再...

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ドイツ道具の旅―道具が語りかけるドイツ再発見の旅 (光人社NF文庫)


光人社

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発売日: (1996-05) アマゾン売上ランキング: 578190 位
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[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 1件

技術者のドイツ神話、今は昔?
著者は第2次大戦中に戦闘機等の設計にかかわっていた人です。当時ドイツに留学経験もあり、ドイツの工業技術の先進性を肌で感じていたに違いありません。ドイツ製品、"MADE IN GERMANY"の持つ独特の響きはこの頃から始まったのかもしれません。
確かにドイツ製品は先端的で、作りがよく、故障も少なく、デザインは無骨だが、味があり、機能的でカッコいい。というイメージがありました。オールド・ライカ、オールド・ベンツが典型でしょうか?
現在では、先端技術はアメリカ、生産技術は日本というイメージが強く、無骨だったデザインも、エルゴノミックス、ポスト・モダン、ユニバーサル・デザインという流行の中でドイツ製品のアイデンティティーは希薄になってきました。特に最近ではドイツ車のデザインすら無国籍になってきました。
現在のドイツ製品についても著者の意見を聞きたかったのですが・・・
どちらにしても、ドイツ製品が好きだったら面白い本です。
昔、この本を片手にドイツを巡ったことがあります。いろいろ面白い発見がありました。(今行ったら、どうなんだろう?)