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神様のパズル (ハルキ文庫) |
| - 角川春樹事務所 価格 ¥ 714 | |
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神様のパズル (ハルキ文庫)角川春樹事務所 価格(new/used): 714 円 / 33 円 より 発売日: (2006-05) アマゾン売上ランキング: 11837 位 文庫 / 通常24時間以内に発送 [ユーザーによる評価] 平均評価: 4.0 / 総数: 26件 内容の理系部分は一切理解できなかったけど、、、おもしろかった。 こういう作品は理論の部分はカッコイイ雰囲気だけ 味わうのが正しい読み方だと勝手に思っている。 この作品に関しても、内容の宇宙の作り方はぜんぜんわからなかったけど 説得力のあるテキストのおかげで、楽しめた。 展開もロマンチックで、さわやかさだけではない青春小説を久しぶりに読んだ。 終わり方もドライで、新しい始まりを感じるいい閉め方だったと思う。 かなり無理がある設定だが……理系出身(しかも物理系)の私としては、穂瑞(ホームズ)の理論はかなり無理があるなぁと感じました。 しかし、SF小説というのは、“嘘”を如何にホントっぽく書くかがカギになるわけで、そういう意味では「宇宙創世の謎の解明」という非常に難しいテーマ(もちろん誰も答えを知らない謎の中の謎)を、うまくやっつけたなと感心しました。 文章は非常に読みやすく、すらすらと読み進むことができました。その点は、この作品の評価を上げている大きなポイントだと思います(まあ、賞をとったことを考えれば当たり前か)。 残念なのは、「田んぼ」にかかわる一連のエピソードが、この作品をややチープなものにしてしまったこと。また、ほかの方のレビューでも指摘されていますが、主人公の綿さん(ワトソン)および穂瑞とそれ以外の登場人物との絡みが十分に書ききれていないように感じます。あくまで個人的な意見ですが。 作品の評価としては星3つ。物理系の私に馴染みの深い専門用語が思いもよらずいっぱい出てきて楽しめた点を加味(星1つ)して、全体で星4つとしました。この著者の作品は今後もチェックすると思います。 自分を知るために宇宙を知る自分がどうやって生まれたのか、をつきつめていくと分子、原子、はては素粒子と どんどんさかのぼっていき、はては宇宙はどうやって生まれたのか、という疑問に たどりつく。 普通の人ならばその疑問が浮かんでも、すぐに考えるのをやめてしまうだろうが、 この小説のヒロインである少女はその疑問を考え、ついには宇宙創成の シミュレーションにまで手を出し、究極には・・・ 主人公は、凡庸な学生で上記の彼女の研究の過程を見守ることしかできない。 これはわれわれ凡人の視点として、天才の日常を観察したらこうなるという役割を 彼が担っているのだろう。いうなればワトソン訳である。 例えば、主人公が田植えを手伝っている家のおばあさんが車にあてられたという 事柄も、主人公はおばあさんの怪我の具合、加害者の二人組み、といった事柄に 注意を向けたのだが、一方天才の少女は自分の理論の発想の端緒とした。 このような描写は、天才と凡人の発想の違いを表していると思う。 この小説は上のような、天才の日常を、主人公が日記形式でつづる。 また、最後に作者は結論めいたものを主人公に記させている。 物理はすべての事象を説明できるが、一側面でしかない。 たとえば心の問題などは、別の方法で理解しなければならない。 ヒロインの物語終盤での心境の変化についてはあまりかたられてないが、 物理的な意味で心理に到達したと思われる彼女が世の中は無意味だと思った その心境を変えた理由が、上の主人公の記述なのだろうと思う。 評価しにくい作品ジャンルとしてはSF青春小説あたりになるのかな、と まず読み終わった直後の感想としては、中途半端さが残る作品だと思いました。 あらすじに興味を持って購入したのですが、SFとしても青春小説としても面白いと 感じることが出来ず終ってしまいました。 作品の雰囲気だけを味わうように読むのならつまらないことはないと思います。 天才が孤独?どう孤独なのかさっぱりわからない普通の高校生に戻る心の過程をもっと丁寧に書くべきではないかと思う 主人公はきっかけだけで後はいなくてもいいんじゃないかと思う天才の隣の凡人は実際こういうふうじゃないとリアルじゃないかもしれないけれどそこを面白く描いてほしかった。宇宙を作るという場面は夢中で読めたけど |