機動旅団八福神 8巻 (BEAM COM...

- エンターブレイン 価格 ¥ 683
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機動旅団八福神 8巻 (BEAM COMIX)


エンターブレイン

価格(new/used): 683 円 / 580 円 より
発売日: (2008-08-25) アマゾン売上ランキング: -- 位
コミック / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 2件

戦争を終わらせるための戦い
時は近未来―。日本は中国の属国となりアメリカとは戦争状態にあった。
軍は強固な防御性を兼ねた人型兵器『福神』を開発。厳しい訓練の末、8人の少年少女が “福神乗り”に選抜される。
隊長の名取不二雄は軍人でありながら非戦派で、福神隊を“人を助けるための部隊”にしたいと願っていた。
一方、アメリカも遠隔操作型ロボット『リカオン』で福神に対抗。半井が敵方の捕虜になってしまう。
そして、舞台は京都へ。鬱屈した感情を持て余していた自衛官らの核テロにより、京都は壊滅状態に陥り福神隊は離散してしまう。
衛生兵の中道晶は生き残ったメンバーと合流。軍の思惑に翻弄されながらも己のやるべき事を模索する。

世界観が独特ですが、作中で日本が置かれている状況など妙にリアリティがあります。
個性的な登場人物も面白い。彼等の心理描写や戦闘シーンは秀逸です。“福神”のデザインと“ドブドブ”と走る姿が滑稽で可愛い。
女性キャラが魅力的です。脅威的な戦闘能力を待つ半井亜矢、半井のライバル・王玲花、福神隊の育ての親・四方田女史など
タフな女性が何人も登場します。
とりわけ前巻後半から主役張ってる中道晶はパワフルで意志の強い女の子。半井と共に大好きな女性キャラの一人です。
今巻は彼女も軍のプロパガンダに利用されたり、テロリストに殺されかけたりと苦労の連続ですが、持ち前の勇ましさは健在。
王玲花も再登場しますが、人為的に人格改造されたのか以前の王ではなくなってしまいましたね。
自信に満ち溢れた王も良いですが、半井と張り合い葛藤していた頃の王の方が好きかも。
帯に“最終戦争”と謳ってるところをを見ると終わりが近いのでしょうか?
依然として名取は行方不明、半井は捕虜のまま。そしてU・N社とマダム・ライラ―。
まだいろんな事が解決してないし新たな謎も出てきました。8人目の“福の神”である中道がこれらにどのように関わっていくのか楽しみです。

矛盾の混沌だ。もはや私しかあるまい。
あるのは私だけ。あるのはただの死。
大きくたって、小さくたって、それはただの死。
私の中の価値が、すべての価値。
私がいるから世界がある。世界があるから私がある。
生きているのは私。
生きていることを噛み締めながら矛盾に身を浸す。
人は心。