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勝つために戦え! |
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勝つために戦え!エンターブレイン 価格(new/used): 1,575 円 / 859 円 より 発売日: (2006-03-04) アマゾン売上ランキング: 74850 位 単行本 / 通常24時間以内に発送 [ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 4件 高校生時代反日共活動家だった押井さんの思想・価値観が良く分かります2003年〜2006年の押井さんの勝敗論(世間の評価に惑わされることなく、自分で何を求めるか深く考えて生きる目的を設定し、それに対して勝負すること)に関するインタビューを単行本化したもの。 あとがきで押井さんを師と仰ぐインタビューアーの野田氏が「押井監督のお得意の極論とか毒とかも混じっていますので、あまりストレートに受け取らない方がいいかとは思いますが」と指摘してますが、私には以下の押井さんの言葉が胸に染みました。 高校生時代は反共の活動家であり、映画、ヨーロッパ史、戦争史、サッカー(監督論)に造詣が深い押井さんの言葉には極論が見受けられる反面あやふやな見解にしない分、深みがあり、勝負にはテーマ(課題)設定が重要であると説くなど、第一線のビジネスマンにも含蓄のある言葉の数々に巡り合えます。 また、映画「スカイクロラ」に繋がる布石(自分の息子がニートだとか)も垣間見ることができ、押井さんのアニメ映画が好きな(または興味がある)方にもビジネスマンにもお薦めできます。 以下、本文より抜粋 1.「自分にとっての”戦いに勝つ”ということの本質、それを理解することが一番大事なんだよ。じゃないとその場限りの勝った負けたで一喜一憂して、世間的な価値の尺度に振り回されて、消耗するだけです、永遠に。それは自分にとっての本当の勝利、本当の成功からは遠くなるだけです。逆にそういう、”勝敗論”が自分の中に確立されていれば、世間様や自分の奥さんが何と言おうと、自分自身の勝負は出来ます。」 2.「石川(私が4度映画館に通ったイノセンス等の優れたアニメを製作するプロダクションI.Gの代表取締役)はアニメは大して好きじゃないし、会社経営も好きじゃないし、会社をでかくすることもさほど興味がない。単にアニメを作る現場の人間が好きだったんだよ。あいつらにいい仕事をさせてやりたいと。そのために必要だからスタジオを作った。権利も取った。制作会社にもなった。必要であれば配給もやるし、海外と手を組んでもイイと。そこから発想が全部出てきているのがはっきりしている。」 西尾哲也ファンは買え!このインタビュー(というか独演会記録とゆーか)についてるイラストマンガめあてで読みたさにせっせと掲載誌を買っていました(休刊になったけど)。 まとめて読むといやワロタ、スポーツをメインにみせてちょこちょこちょこ脱線しまくり。押井さん、ギャグ得意なわけが垣間見えます。 監督と付き合う苦悩も交え、そういう内容と関係なし(なくもないけど)に描かれた西尾哲也さんのイラストがマンガがとてもいいです。、オシ犬の似顔絵もふんだんにちりばめられております、か、かわいいっ。装丁もさいこ〜〜。 勝ち負けとは?久々に押井守本を買った。まあ、サッカーを通して勝負論や監督論をしているのだが筆者にはサッカーを楽しむ才能が欠如(byオタキング)している(「キャプ翼」程度の知識しかない)ので正直ピンとこなかった。まあニート論(押井監督の息子さんもニートっぽいらしい)とか身も蓋もない恋愛論とメディア業界との関連論とかおもしろい部分もある。しかしこんなリアリストがよく監督(しかもアニメ監督) なんかしているもんだと思いつつも、まあこういう人もいる方が映画界の世界が広がるのかもしれんが。 ここに描かれているのは何を得るために、何と戦い、何を持って勝利とするかを定義してことに及べと、サッカーとドラクエとアニメ業界と自らのフィルモグラフィを喩えに語ってくれるアニメーション監督の姿。 エンターティメントなインタビュー。 雑誌にもwebにもない語りおろしがある。 おもしろい。 だが、これがあの無愛想な小声で囁かれていたのかと思うと怖くもある。西尾鉄也の「全く関係ない」挿絵がそこを救う。どれくらい「全く関係ない」というとイノセンスの映画的裏番組の宣伝してたりとか。 おもしろい。 同じテーマの商品を探す
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