精霊の守り人 1巻 (ガンガンコミックス)

上橋 菜穂子 - スクウェア・エニッ... 価格 ¥ 410
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精霊の守り人 1巻 (ガンガンコミックス)

上橋 菜穂子
スクウェア・エニックス

価格(new/used): 410 円 / 1 円 より
発売日: (2007-09-22) アマゾン売上ランキング: -- 位
コミック / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 3.0 / 総数: 8件

ファンタジーアニメの弱点
ファンタジーは独特の用語が多く、文字ではひと目で理解出来る事でも
それが口語のみになると途端に相手へ伝わらなくなる。

アニメーションからこの作品を知った方は、案外多いだろうと思うのだが
そんな人たちへこそ、この作品ではオススメした。
文字になった用語は、確実に作品世界への理解を深めてくれる事は間違いない。

マンガとしての出来は申し分無い。原作と藤原氏のマンガは愛称が良く
この取り合わせでコミカライズをと考えた編集者へ拍手を送りたい。
あえて言えば、もう少しゆっくり多くのエピソードを拾い上げて欲しかった。
伝わってくるものがない
正直のところ、第1巻の途中でダレてしまい読む気が失せました。
絵は丁寧で小綺麗に描かれているのですが、登場人物の表情が乏しく緊迫感が伝わってこないのです。
刀傷を負っても骨が折れても、冷や汗一つかかないなんて。
重大な任務を負う事になった星読博士も何だか終始眠そうな顔してるし。
バルサは若過ぎて、原作版のような老練さは全く伝わってきません。
アニメ版に沿ってキャラ設定されているようなので、
それならせめてアニメ版のような妖艶さだけでも楽しめればと思うのですが、それもナシ。
全体的に男性キャラは浦沢直樹氏が描いたような絵柄で、タンダは阿藤海です。
アニメ版の美男タンダに萌えている人は絶対に買わない方がいいでしょう。
私はこういうタンダの方がリアリティがあって良いとは思いますが。
わかっていない
心理描写が下手くそすぎる。

何も伝わってこない、コマ割や描写、もっと作品を愛して描いて欲しい。
コマとセリフがあっていないので、アニメを見た後に読むと違和感を覚えるし、下手くそだなぁ、という印象を受けるだろう。

絵は流石にベテランだけあってバランスはいいが、これはアニメを見るべきで本はいらないと思う。

という訳で星1、期待していただけに残念だ。
誤解の多い藤原カムイ
まず言っておく。カムイ氏の描く漫画にオリジナリティというものはほとんどの作品に無い。氏の魅力は、展開運び、殺陣、演出、それら漫画に必要な技術を高いクォリティーでコンパクトにまとめながらも読者の年齢層にすら気を配る器量を持って原作を大切に扱うという言わば漫画教科書のような物。氏の漫画に不満点をあげたいのであれば勉強不足にも程がある。娯楽という観点から言えば日本人は特に鈍い方にあるが同時に娯楽の発信地の一つでもある、自覚を持て!日本の娯楽は決して低いレベルではないのだ!!
オリジィナリティが出れば・・・
「設定協力プロダクションIG」と書いてある通り、アニメ版を基に描かれています。
アニメの設定が良いので、これはこれでいいのですが、せっかく藤原先生が描いているのですから「藤原版精霊の守り人」も見たいなぁ〜というのが率直なところです。
連載誌の方を読んでいないので、現在どのように展開しているかはわかりませんが、世界観を崩さない程度にオリジナルのエピソードを創ってほしいです。