魔法陣グルグル (16) (ガンガンコミ...

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魔法陣グルグル (16) (ガンガンコミックス)


スクウェア・エニックス

価格(new/used): -- 円 / 500 円 より
発売日: (2003-10-22) アマゾン売上ランキング: -- 位
コミック / 在庫切れ
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.0 / 総数: 19件

童心に戻れる名作
旅の楽しさが本当に伝わってくる漫画。
登場キャラクターが皆魅力的で、可愛くて面白くて、読んでてほのぼのする。
ただ、少し急ぎ足で終わってしまった感じが、消化不良な感覚を抱いた。
もっと、各キャラクターのエピソードを見たかった。一緒にニケ達と冒険したような感覚が味わえ、終わった瞬間は「おいてけぼり」にされた寂しさがあった。良い世界観の、素晴らしい漫画です。
優しく物語は終わる
ニケとククリの長かった旅も終わる。残念なのはあまりに足早で最後としては盛り上げが足りない事。
ギャグの質も変わって来て、グルグル前半の脱線する余裕の笑い、色んなキャラの魅力から来る可愛いギャグ詰め合わせから、終盤は物語を手っ取り早く進めるためのような無理やりギャグ、親父キャラに頼り切った力技ギャグ中心に…。
2〜4巻ごろのふんわり潤った感じが一番好きだったな。9〜10巻ごろの可愛いファンタジーも好きだったな。クルジェの可愛さにはやられたな。
最後は何とも唐突で、まるで夢のいい所で突然朝が来てしまった様です。でもこの後も彼らの日常が続くなら、これもありかとおもいます。
夢いっぱいの可愛い世界をありがとうございました!
魔王退治と恋愛成就の間で揺れた迷走ファンタジー
10年間以上続いた迷作がここに完結!!
・・・けど、その割にはニケとククリの成長が全く感じられません。
当初はレベルで二人の成長を表していましたが、途中からその設定は置き去りに。

そのためか、ラスボスである魔王ギリの強さもイマイチ伝わってこず、
「こんな奴に世界は支配されかかっていたのか?」という疑問も沸きます。
わずか10ページ足らずで敗北してしまった魔王ギリに哀れみを覚えるほどです。

魔王を倒すという当初の路線を外れ、途中から恋愛趣向に話が転換したためか、
いかに世界を救うかよりも、いかにニケとククリが結ばれるかがお話の中心になってしまい、
その点でこの漫画の好き嫌いが分かれる結果になってしまいました。

グルグルを16巻まで買う人は総じて「好きだから」という人と、
「ここまで集めたなら最後まで」というほとんど義務的に買ってる人の
2パターンに分かれるでしょう。
新人の頃からの長期連載はだいたい破綻して終わる
結局最初の頃に書いた作品がヒットして長期になっちゃうと他にやりたい作品が描けなくていろいろと破綻してきてしまい不定期連載やら逃亡やらといった
事態になる。もうヒロユキ氏の名前でマンガが描かれる事は二度とないだろうが、とにかく今までご苦労様でした。ファンとしてはみんな10巻以降の後半は見ていて痛々しかっただろうけど。終盤、同時期作品のがじぇっとと画風がダブってしまうのも器用さがウリではない作家だから仕方ない。とにかく終わらせたのだからそれでよし。2番手雑誌の2番手作家として間違いなく一流でした
面白かったけど
疑問に思った点は2つ。まずは最終巻になると急にキャラクターの顔が微妙に変化している点。特に目と輪郭。もちろん長期連載の作品は作者の画力向上などによって連載開始時とは絵の雰囲気が違っていたりするが(この作品もその典型)最終巻に突然というのが気になった。
もう1つは漫画自体を無理矢理終わらせた様な点。今までのペースを無視するかのようにハイテンポに変わっている。水の剣から風の剣まで手に入れるのがいくらなんでも早過ぎ。そして冒険の目標でもあり最大のヤマ場と思われた魔王ギリとの直接対決も驚くほど呆気なく、話しを早く進めようとしているのが見え見えで辛かった。
ラストの魔法陣内でのニケとククリのやりとりは良くも悪くも無かったが結局なんだかしっくりこない最終話となってしまった。
物語の途中までは面白かったのだがやはりその後が悪かった。不完全燃焼ともいえる。一応16巻の評価なので星は2つ。