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小説スパイラル 推理の絆〈2〉鋼鉄番長の... |
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小説スパイラル 推理の絆〈2〉鋼鉄番長の密室 (COMIC NOVELS)エニックス 価格(new/used): 900 円 / 1 円 より 発売日: (2002-03) アマゾン売上ランキング: 22656 位 単行本 / 通常24時間以内に発送 [ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 9件 これは楽しめる他のレビューにもあると思いますが、私的に全4巻中最もレベルの高い、傑作だと感じました。 主人公鳴海歩が依頼者・牧野千影に用意した答えは一体何か・・・ 番長時代に隠された秘密の扉を歩が開きます。 題材が「番長」となんとも奇抜な印象を受けるかもしれませんが、歩と我々読者は同じ立場であり、歩がその存在にツッコミをいれながら進みます。 魅力的なキャラクター達が織りなす会話も物語にアクセントを付けてくれるので引き込まれます。多分読み出したら中々止めるのは難しいでしょう。 自分も推理しながら読みたい人も、いっそ受け身になって物語を楽しみたい人にもオススメです。 至高の論理を楽しんでください。 歩の出す3つの仮説最高に面白いです。もしや漫画より・・・? ちょっと変わった推理をする鋼鉄番長編。トリックを破り犯人を当て、真実は一つ!どうだコノ野郎的なスタンダードな推理ものではありません。(まぁ本編のスパイラルも、そうですが)主人公の歩が昔起きた自殺事件に3つの仮説をたてるお話。本当は殺人か、やっぱり自殺なのか・・・。個人的には第1の仮説での心情は「おお、なるほど。その手があったか!うーむ」第2では「え!うそぉ!!こわ!」第3では「うわーん母さーん!!僕、感動したよ!」でした。特に印象的に心に残ったのは2の仮説。人間て怖いと思いました。鋼鉄編ラストの、ちょっとした恋心では微妙に切なかったてさす。だってもう二度と歩と会うことは・・・。せめてアライヴに出てほしいよ。くるみ編は死体がグロいです。(笑) やさしい結末真夜中に牛乳の買出しに出た歩は公園で踊る少女牧野千影に出会い、奇妙なメダルを投げつけられる。翌日、そのメダルを見たひよのはメダルにまつわる番長たちの熱き物語を話し始めた… メダルの真の持ち主、鋼鉄番長の死の密室を開き、歩は千影の呪縛を解き放つことができるのか? いきなり”番長”の歴史が大真面目に語られます。あまりにも真剣に語られるので、一瞬、本当の歴史かと思ってしまうほどです。ここまで聞いて馬鹿馬鹿しいと思ってしまってはいけません。この話の中にちりばめられた言葉たちが、最後には意味ある場所にきちんと収まるのです。 さび付いた扉が開かれたとき、一人の少女には幸せがもたらされ、少ししんみりとした気持ちになれます。設定を笑いながら楽しみたい方に。 小説版最高傑作!小説版スパイラルは全4巻ですがこれが一番面白いでしょう。キャラクターのやり取りがすごいうまいと思います。後半の謎解きではっと前半のやり取りを思い出させるあたりなんかはこの作者の凄さを感じます。 まったくの余談ですがこの作者が学園ラブコメなんか書いたらすごく楽しそうな気がするのは僕だけですか? 私的にはこのシリーズ最高傑作前置きするが私は「スパイラル」本編を呼んだことはない。 従って、本編でのキャラなどほとんど知らない。 しかし面白い。この著者は何でこんな話を思いつくのだろう。 しかし、そんな中にもしっかりとした「謎」が隠されているのだ。 それを呆れながらもスマートに冷静に解いていく鳴海歩がカッコイイ。 なお表題以外に二つ謎解き作品が収録されているが、これもなかなか面白い。 |