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ハーメルンのバイオリン弾き 37 (37) (ガンガンコミックス)


スクウェア・エニックス

価格(new/used): -- 円 / 1,935 円 より
発売日: (2001-03) アマゾン売上ランキング: -- 位
コミック / 在庫切れ
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 3件

RPG系
 FFやドラクエなどの設定を生かしたRPG的ファンタジーの傑作。
 バイオリンの演奏で敵を倒すという設定のもと、人間と魔族の争いを描く。あまりにギャグが入りすぎているためになんだこれは? と思うかもしれないが、実はめちゃくちゃ暗い漫画。人間の尊厳と惨殺の罪など、深く残酷なテーマを過不足なく取り込み、絵も、非常に風景的というか、背景とキャラクターが一致している感じ(それが技法的にいいのか悪いのかしらんが、いいと思う)。
 隠れた傑作です。
37巻
「ハーメルンのバイオリン弾き」は1991年から月刊少年ガンガンで連載された冒険ファンタジー漫画。当初はギャグ漫画チックにはじまり、その要素はのちまで続くものの、実にシリアスでダークな色あいが濃い漫画。マヌケな超特大バイオリン引きが実は出生にとんどもない問題を抱え煩悶したり、“愛のピアノ弾き”ライエルの家族の不幸は以外な人物のせいだったり、主役、準主役級のキャラクターにそれぞれとてつもない影をもたせた漫画。そんな設定の漫画であるから、敵もさるもの、想像できる悪という悪をこれでもか、とぶつけてくるし、残酷なシーンも豊富にある。ストーリーの複線もあらゆるところではられて、それが一つ、一つ収斂していくようにストーリーも練られている。既存の勇者もの漫画にない魅力満点な作品なので是非単行本で通読なされたし。本巻はその第37巻
お疲れ様でした
ハーメルンも37巻で最終巻となったわけですが、ここまで巻数をいった大長編のラストというのは、いかに読者を満足させるかということが難しくなるものですが、まあ私としてもラストはまず満足でした。ただフルートが最後かわいくなかったのが・・・。このマンガ「ハーメルン」は主人公が勇者でありながらド外道なところがマンガ界に新風を巻き起こしたと言っても過言ではありません。たくさん笑わせてもらいました。