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木を植えた男 |
| 寺岡 襄 - あすなろ書房 価格 ¥ 1,680 | |
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木を植えた男寺岡 襄 あすなろ書房 価格(new/used): 1,680 円 / 800 円 より 発売日: (1989-12) アマゾン売上ランキング: 51950 位 大型本 / 通常24時間以内に発送 [ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 20件 肩の力を抜いて生きる『仕事』には二通りの種類があると思う。一つは生業としての仕事、そしてもう一つは生涯をかけてする“人としての”仕事。この物語は“人としての仕事”に人生の全てを注いだ1人の名も無き男の物語である。かといって、決して押しつけがましい所がなく、清々しさすら感じられ、その姿は災害の復旧に集まってくる若者達の姿に似ている。「なにかためになる仕事をしたい」とのささやかな気持ちで男は荒れ地に木を植え始める。荒れ地はやがて森となり山を覆い大地に緑と潤いをもたらすが、植えた楓の苗が全滅し彼は絶望を憶える。けれど彼は諦めなかった、絶望を知る者のみが喜びを知ることを自然な形で財産としていたのだ。男の姿は地道に生きる者の姿に重なり合う。作品を織り成す言葉はひたすら静かであるがその内容は重い。絵本として優れているのは諍いや争いなど人間のイヤな面を表すシーンでは黒一色或いはそのグラデーションが用いられているが、ページが進み希望や歓びを語る場面ではその色遣いは柔らかなパステルカラーに溢れ、視覚的にも変化を感じられる点が素晴らしい。人生を振り返り、どう生きるかを考える材料とするには最適な書物である。その意味で読者の対象年齢は高校生〜が良いかもしれない。 シンプルな中に心に伝わる何かがある絵本絵もいいですし、文章も簡潔ですがとっても良いです。 シンプルで淡々としているようで、逆に読み手の創造力を掻き立ててくれるようです。 人は、自然の中でしか生きられらない生き物であること。 自然の豊かさ・恵みによって豊かになれること。 失った自然を人の歩みで甦られる可能性が残されていること。 ...... etc、 そんなことを感じさせてくれます。 今、環境破壊温暖化が大きな問題になっている時により多くの方に読んで欲しい絵本です。 未来にかける夢人間の持ついろんな可能性を感じた。 破壊をもたらすのも人間だけど、それを修復し、 素晴らしい創造をすることができるのも人間だ。 主人公の農夫は、何十年もたった一人で、 荒地に木を植え続けた。森を作るという未来への夢が、 地道な仕事をやり遂げることへの意欲を生んだ。 お前は、何の夢もなく、ただ漫然と年を重ね、 死を迎えるために生きていくのか?と 生き方を問われているように感じた。 荒地が緑に、そして人が住む町に押切もえさんが安倍首相へプレゼントした絵本。 ひとりの男が荒地に数十年にわたり種を埋め続け木が育ち森となり鳥をよび、風をよび、そして人々をよんだ物語。 作者は自然の大切さを言おうとしているのだろうか、そてとも継続は力なり? ちょっと他人の土地にかってに種をまくことが気になりました。 男の話一歩一歩の大切さを教えてくれる本書。 男が日々やり続けて創造したものとは・・・。 時々思い出したい。 人にプレゼントしたりするのにも絵の美しい本書はおすすめです。 「黙々と続ける」本書の魅力を語る時、字数を増やすのは愚だろう。 全面支持の星五つでした。 余談ですが、フレデリックバックによるアニメーションも夢のような美しさです。 同じテーマの商品を探す
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