行政法概説〈1〉行政法総論

- 有斐閣 価格 ¥ 3,360
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行政法概説〈1〉行政法総論


有斐閣

価格(new/used): 3,360 円 / 2,580 円 より
発売日: (2006-03) アマゾン売上ランキング: 80282 位
単行本 / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 3件

読みやすい!
本書は、基本的な内容が普通のフォントで、発展的な内容は小文字で記載されています。
救済法と合わせて2冊合計、本文は合計870ページになりますが、小文字の部分を飛ばせば、かなりコンパクトな
内容です。僕は1冊目の本書は、小文字部分を飛ばして2日で読み終えました。

初学者向けにわかりやすく書かれたとのことですが、本当にわかりやすい。
基本書とは思えないわかりやすさです。
自分は予備校本をよく使うのですが、宇賀先生は予備校本よりもわかりやすい。
基本書は難しいよ!って思ってた僕のようなダメ受験生でもスラスラ読めました。

判例も詳しいし、一言二言宇賀先生のコメントも添えられていて、判例の理解が進みます。
行政指導の任意性のところなど、どうしたものかと思っていましたが、本書は非常に鮮やかに整理してくださっています。

学問的な意義とか、宇賀先生の特色とかは自分にはよくわかりません。
わかるのは、本書が極めてわかりやすいということです!
わかりやすい本が読みたい人にはオススメです!
行政法の基本書
 本書は、行政法総則について(救済法は2・組織法等は3)、判例を中心に基本の解説がなされており、文章も非常に読みやすい。そして、その判例の多さは本書が400ページを超える分量からわるとおり、非常に多い。本文で紹介されている判例で、行政百選(5版)に掲載されているものには、その事件番号がついているため、読みながら百選にも載っているものというのが意識しながら読める。その際、著者自身の見解は少なめで、「判例はこのように解している」といった形で進むのが主なため判例の立場がはっきりわかる。
 この点、まさに基本書というもので、著者がこの判例についてどういった見解をもっているのか?といった疑問にはあまり応えられない本である。あくまで基本的な構造を知る本である。なので、著者も言っているが、行政法初学者向けのものといってよい。ただ、ところどころに、少し小さい字で、やや踏み込んだ内容のことも書かれているため、中級者までは読んでもおもしろいと思う。
 まぁすでに1冊基本書(塩野先生etc)を持っている方は不要かなと思う。塩野先生が読みにくいと感じる方や、横書きがいいと思う方はぜひこの本を!

 あと参考に、入門としては、行政法入門(藤田)がSランクでお薦め!非常にわかりやすく、熟読しておけばだいたいどの基本書でもいけるんじゃないかな?とも思う。また情報量は、本書などにはかなわないが、行政法要論(原田)もわかりやすさに定評ありといった感じです。
スタンダードな教科書
塩野行政法が難解なのと、本書は判例の言及が多いことから、最近では司法試験を
目指す人に多く読まれているようです。

本書の特徴は、かなり多くの知識が詰められている点にあります。法令・制度の説
明や、学説・判例に関してかなり詳しく説明されています。

しかし、著者の書いた書物はどれも非常に“退屈”です。文章が淡々としていて、
しかも、法制度についてかなり詳細な説明がされているので、読んでて楽しくはあ
りません。また、理論的な意味で“なるほど”という新しい発見は期待できません
(細かい知識の点では違いますが)。

著者は英米法係の専門家であるため、多くの判例が挙げられ、整理されています。
なので、司法試験には向いているのかもしれません。