ボクらの時代 日本人なら「気品」を身につ...

- 扶桑社 価格 ¥ 1,260
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ボクらの時代 日本人なら「気品」を身につけなさい (ボクらの時代)


扶桑社

価格(new/used): 1,260 円 / 480 円 より
発売日: (2008-02-09) アマゾン売上ランキング: 11545 位
単行本(ソフトカバー) / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 4件

平野さんは
ほかの方もおっしゃっていますが、
平野さんは非常に存在感が薄いです。
なので、平野さんのために、この本を
買うのはやめたほうがいいと思います。

瀬戸内さんと美輪さんはこの本以外でも
あちこちで対談されたりしていて、
取り立てて珍しい、新しい内容はありません。
まあ、すべてが面白く、魅力的ではありますが。

簡単にさらりと読める内容ですが、
観阿弥、世阿弥が出てきたり、
遠藤周作、三島由紀夫、寺島修二などは
まるで今そこにいるかのように語られています。
また、仏教や密教の話なども出てきて、
さらりと読めますが、もっと掘り下げて
自分で本を探したり勉強できる余地のある
いい本だと思います。

たくさん本を出されている方々なので
既読感は否めませんが、
いい内容だと思います。
恋愛の話、いい男だの好みのタイプだの
そういうのをあけすけに言っても
チャーミングだと思われる、
年齢、地位になられたのだと思います。
かつてはたくさんバッシングされたお二人でしたが。
気楽に読めて奥が深い内容
 番組は残念ながら見てませんが、番組未放送部分も本の中に載っていてお得感があります。
何より瀬戸内さん、美輪さん、平野さんのお互いを尊敬しあって温かく見守っているような
親しき仲にも礼儀ありという感じが素敵です。
本の内容は3人の日常会話が載ってるような感じで読みやすいです。
読みやすいけど、なかなか奥が深い内容でもあります。
瀬戸内さん、美輪さんの真理を突いた言葉など心に留まるものがあります。
テレビは見ていませんが・・・・・
テレビでの対談は見ませんでしたが、本で読んだ感じだと、平野さんはいてもいなくても同じですね。ほとんど内容のある発言はなく、相槌をうっているだけです。
美輪さんと瀬戸内さんの対談は、他の本でも出ているので、かなり内容はだぶります。
なので、もう少し内容を掘り下げて欲しかったですね。
タイトルほど、日本人としての気品には触れていませんので、ちょっとがっかりします。
タイトルにだまされて買ってしまったという気分です。
でも、美輪さんと瀬戸内さんの対談を、他で読んだことのない方にはお勧めです。
とても読みやすく、本当に会話がそのまま再現されているので、テレビを見た気分になります。
もし再放送されれば、本を買う必要はないかな。
昨年の5月「ボクらの時代」という番組での貴重な対談が本に!
この対談は昨年の5月、日曜日の朝早い時間に2回に分けて放送されたTV番組をほぼ再現された本です。

瀬戸内寂聴さんと美輪明宏さん。同じ月日に生まれているんですよね、お二人は。お二人の話は恋愛の話が最高に面白い!

「結ばれなかった男女が、三越のライオン前での待ち合わせで…」という大笑いの話。「ときめきが大事」という寂聴さん。また、それに応えて美輪さんが「源氏物語」からの引用で「あの頃の(公家の)方々はアレ(=エッチ、ですね。)しか考えていなくて、一日中ボーッとしているだけ。」という爆笑会話の連続、です。

平野啓一郎さんがほとんど聞き役、といいますか聞き役に回らざるを得ないような状況でもいろいろな引き出しがあって、お若いのにさすがに天才と言われる人だな、と感心します。

しかし、美輪さんが発言されている「これからは個人ひとりひとりが企業のコングロマリット(=巨大複合企業)のようになって、これもあります、あれもあります、という人間にならないと生きていかれない」という発言などは未来を見越した発言として凄い言葉だなあ、そう感じます。

円地文子さん、三島由紀夫さん、寺山修司さん、遠藤周作さんなどの話や観阿弥や世阿弥などの話。雄時(おどき)や雌時(めどき)といった寂聴さんの知識の凄さ。そして最後の方で寂聴さんがお話になる美輪明宏さんの霊能力の凄い話。

様々な話に発展していく3人の対談。これを「気品」というのでしょうね。素晴らしい対談集。是非、続編を!お薦めします。