ちびゴリラのちびちび

- ほるぷ出版 価格 ¥ 1,313
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ちびゴリラのちびちび


ほるぷ出版

価格(new/used): 1,313 円 / 635 円 より
発売日: (1978-08) アマゾン売上ランキング: 38625 位
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[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 14件

優しい目、優しい気持ち
ちいさなゴリラのちびちびは、みんなにとても愛されて可愛がられています。おとうさんにも、おかあさんにも、さるにも、らいおんにも、きりんにも。
ところがあるとき、なにかがおこって、どんどんどんどん大きくなって。ちびちびはとっても大きなゴリラになりました!

出てくる森の動物たちがみんな、とても優しい目をしています。大きな赤い蛇までも、ちびちびを見る目は愛にあふれ、とても優しいのです。
そして、その目を見ていると、こちらまで愛に満たされ優しい気持ちになることが出来ます。

オレンジを基調とした暖かい色使いもよいですね。
大きくなってもちびちび??ちびゴリラくん!
作者のルース●ボーンスタインは、だいのゴリラ好き!
だから、ちびゴリラに捧げた愛情がとってもよく出ていています。

おとうさんもおかあさんも、そして森にすむみんなが、
この愛らしいちびゴリラに夢中!
とっても、愛らしいちびゴリラが大きくなった????
けれども、みんな大きくなっても、ちびちびのこと大好き!

とってもほのぼのとして暖かさを感じる作品です。
「みんなはいまでも、ちびちびがだいすきです。」
この絵本の魅力を、一つだけ挙げろと言われたなら、
ズバリ、自己肯定感!ですね。

つまり、「ありのままの自分で、あなたは大丈夫」という、
人が人として生きてゆくうえで、いちばん基本的なメッセージのことです。
この絵本は、深い自己受容の感覚を養ってくれます。

ある児童文学の専門家から聴いたエピソードですが、
公開の読み聴かせなどで、
この絵本に敏感に反応するのは、
実は、一見しっかり者に見える大人の女性や、受験生だったりするそうです。

冒頭の「みんな ちびちびが だいすきでした。」
このセリフを聴いただけで、涙するそうです。
「誰からも、そう言われた記憶がない」
「ちびちびみたいに可愛がられた経験がない」と、
人目も憚らず、オイオイ泣き出してしまう人もいると言うのです。


登場する動物によって、めくるページの色調が微妙に異なるのですが、
まるで、ちびちびに寄せるそれぞれの愛情の色模様のようです。

親が子どもに読み聴かせする行為は、本当は、自分を癒すため、
とは心理学でよく言われることですが、
「幸福な子ども時代を取り戻すのに、遅すぎることはない」と言うのも、
また、本当なのです。

わが家の息子が年少さん時代、子育てに疲れるたびに、この絵本に還る、
「迷ったら基本に還る」を実践していた日日が懐かしいです。

親のほうも癒されます
二歳になる娘のために買いましたが、動物好きの彼女にとって、この本は大のお気に入りになりました。
親の側にとっても、読み聞かせていて「大好き」という言葉がくり返される度に、
心がほんのり温かく、澄んでくるのを感じます。
家族や森の動物たちみんなに愛されるゴリラの「ちびちび」ですが、
その愛情は「ちびちび」が大きくなってしまっても、少しも揺らぐことはありません。
自分が親として、幼い娘に何がしてあげられるだろうと考えたとき、
この絵本に出てくる動物たちのように、娘のことをずっと「大好きでいつづける」ことが、
まずは大切なのではないかと、気がつかされました。
この本を読み聞かせることによって、この本のもつ「暖かさ」が養分となり、
娘の心が少しでも豊かに育つよう、願っています。
ちびゴリラのちびちび
この世に生まれてきて皆がどれだけ喜び、自分を大切にしてるのかを
温かい絵と共に教えてくれる素敵な本です。 育児でイライラしてしまった時など、母親になったときの喜びをもう一度思い出させてくれました。息子も大好きですが、母親の私の宝物でもあります。
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